次回予告のサザエさんのエプロンに「バボちゃん」のマークが入ってました。
異色のコラボですね。
今日はじゃんけんで勝ったので、チョットうれしいです。
雨の日曜日、テレビを観てダラダラ過ごすニートなメガネさんですが、
昨日の夜、ご飯を食べに行きました。

「南ポルトガル料理 ヴィラモウラ@銀座店」
人口約1000万人の小国ポルトガル。
その南部にある地中海に面したリゾート地が店名になってます。
日本と同じく、魚介を使った料理が多いと聞いてましたが・・・。

何はともあれ、まずはワインです。
ポルトガルの白ワインを、いつものように名前とコメントのイメージで選びました。
「辛口ですっきりした味わい」と書いてあれば、それを頼みます。

前菜は「ポルトガルサラダ」です。
ベーコン、ツナ、エビ、フライドエッグが混じったサラダです。
何故、この組み合わせがポルトガルサラダというのかは謎ですが、
塩味が効いたベーコンが美味しかったです。
これはワインに合いますね。

「焼きたてチーズパン(ポンジケイジョ)」です。
インドの「チーズクルチャ」が小さいお団子サイズになった感じです。
モチモチした食感に、チーズがジュワー。
これもワインに合いますね。

「ポルトガルソーセージのグリル(1/2サイズ)」です。
中身が詰まったプリップリのソーセージなので、
気をつけないと肉汁がピュッっと跳ねるので注意です。

ノコギリを引くように上手に切ったら、
勢いよく口に運びましょう。
メガネさん、いかがですか?

『これはベリッシモですよ!!』
最上級の褒め言葉がでました。
ジューシーな肉汁が豊満に詰まった極太ソーセージに、
ポルトガルの大地が見えました。
これもワインが合いますね。

「ジョアン・ポルトガル・ラモス タマラ(白)」です。
早くも2本目に突入。
ポルトガルの料理はポルトガル産のワインがよく合いますね。
なんて、生意気な口をきくメガネさん。
少し酔ってきましたか。
さて、いよいよメインに入ります。

「魚介のカタプラーナ」です。
カタプラーナとは、蒸し料理のこと。
ワタリガ二、アサリ、ヤリイカ、エビ、タコなどが豪快に入ってます。
地中海の男の料理って感じでしょうか。
でも決して、ともさかりえが出てきて「マル」とは言いません。
魚介の玉手箱を開けてしまったあとには、
その残ったスープを使って、

「リゾット」を作ってもらいました。
魚介のエキスが染み出たリゾットに、

『う~ん、ベリッシモ♪』
トレードマークのメガネを外し、ふにゃけた子猫ちゃん状態のメガネさん。
満足度100%オーバーのお腹に、さらに追い討ちをかけます。

「ポルトガルプリン」と「エッグタルト」です。
甘いものは別腹。
そんなOLちゃん用語を呟きながら、エスプレッソとともに頬張る至福のデザート。
気分は地中海にぷかぷか浮かぶ、腹の出たおっさんです。
強めの日差しが、顔と肩にシミとなって残ります。

パンパンに膨れ上がったお腹を救助すべく、胃の出口の筋肉を開けました。
ジャイアント白田は「幽門」を開いてラーメンを29杯食べてましたが、
メガネさんはもう限界です。
LOVERSです。
寺田恵子です。
天使よりも悪魔よりも、刺激的なポルトガル料理でした。
Back to the fire !!
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▲ by wakachannel471225 | 2007-11-11 22:18 | gourmet