私から、絵を描くことを、奪わないでください・・・。
リーグで一番弱いチームに負けてしまいました。
所詮、アジアNo.1よりも、キング・カズの方が上ということですね。
「カズ・・・三浦カズ・・・」
あれから9年。
メガネJAPANの構想にはいつでも入ってますよ。。。
師走を迎えた日本列島。
秋にやり残した忘れ物をとりに、
わざわざJR山手線に乗って、上野公園に行ってきました。
今回の目的は・・・
紅葉? ・・・否
パンダ? ・・・否
じゃあ何?
正解は、国立西洋美術館で開催されてる「ムンク展」でした。
「芸術」という名の秋を体験です。
ムンクって知ってます?
メガネさんは、代表作の「最終絶叫計画」しか知りません。
確か、こんなイメージですよね。
人の不安を煽る、恐怖に満ちた絵が印象に残る絵師です。
果たして本当にそうなのでしょうか?
実際は陽気でおしゃべりな、少しウザイ人なんじゃないか?
事実を確かめるべく・・・
一般1400円のチケットを買って、いざ潜入です。
しかしながら、美術館の中はもちろん盗撮不可なので音声のみでどうぞ。
「あっ、この絵、ハチクロで出てきた」
「月の光が海に伸びてるやつだね」
「ヘンリーマンシーニの『ムーンリバー』が流れてた」
「オレ、小さい頃「つき~♪ かわ~♪」って唄ってたよ」
「ところでメガネさん、たまごをおとした、おうどんについてどう思う?」
「お腹が空いちゃったんだね」
そんなハチクロごっこを頭の中で妄想してました。
あー、こんな絵が出てきたのを思い出しましたよ。
家に帰って「ハチクロ8巻」をもう一度読み返そうと思いました。
そんな事で気を良くしたメガネさんは、
調子に乗って、売店でTシャツを買ってしまいました。
「マドンナTシャツ@3500円」です。
青春スーツを纏ったムンクが、恋人であるマドンナ嬢を描いたものですが、
ムンクにしては、艶のある作品ですよね。
と思ってたら・・・
別名「受胎」と呼ばれるこの作品。
マドンナの周りに「精子」がウヨウヨし、
左端には胎児が眠ってました。
かなり気味が悪いです。
やっぱり期待を裏切らない男、それが・・・
エドヴァルド・ムンク!!(1863年12月12日 - 1944年1月23日)
しかしながら、その仕事っぷりは・・・
「Good Job !!」
by wakachannel471225 | 2007-12-03 18:17 | culture