ゲラゲラポー的な。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
未年が始まって、はや11日。
毎日本気で酒を呑んでるメガネさん。
年末に買った大量のお酒が冷蔵庫に眠っているので、
嬉しくって嬉しくってルールルルー♪ 的なノリで調子こいています。
みなさま、新年会という名目で呑みに行きましょう。
本日もメガネさんは朝から二日酔いですが、あまりにも暇なので、
昨日の「紅白歌合戦」を勝手に採点したいと思います(上から目線の寸評つき)。
昨年の事なので、あまり記憶がないのですが。
【採点方法】
10点:涙が溢れて止まらないの
9点:さすがプロ、感動した!
8点:とても良かった!
7点:普通
6点:イマイチだね~
5点:もう出てくんなレベル
普通に書き綴っても色気がないので、
大晦日の献立を合間に挟んでいきますね。
では始まり始まり~。
【里芋の味噌汁】
1.HKT48 「メロンジュース」(5点)
不動のトップバッター浜崎あゆみがやっと外れたが、口パク学芸会でいきなりの興ざめ。
2.Sexy Zone 「紅白にHITOMEBORE」(5点)
5人組のはずが、何故か3人組と思わせる衣装と演出に格差を感じる。舞祭組的な位置づけ?
3.E-girls 「Highschool love」(6点)
AKB系、ジャニーズ系に続き、今度はエイベックスからの集団芸。
歌詞の内容が高校生の恋愛なので、まったく共感することもなくシラケまくり。
4.AAA 「さよならの前に」(6点)
CMで聞いたことあるような、ないような曲。エイベックス2連発はキツイ。
【豆入り餅】
ここで、妖怪ウォッチ企画第1弾
Dream5「ようかい体操第一」
エイベックスのメンバー総動員で「よーでるよーでる」体操。
さずがに4番の「うんち」のくだりまでは歌わず。
あっ、ラッキィ池田だ!!
5.miwa 「Faith」(8点)
普通にカワイイが、もう24歳。アニメ声優かと思った。
弾けようとしてるのに弾けてない感じがそそる。そしていつもと同じブーツ。
6.福田こうへい 「東京五輪音頭」(6点)
事務所トラブルの渦中の人。イカ大王いた!!
7.SKE48・NMB48 「不器用太陽」「イビサガール」(6点)
まさに数の暴力!!
8.郷ひろみ 「99は終わらない」(6点)
日村のキレキレダンスに救われた。若作りしてるけど目の周りが相当落ち窪んでいてヤバい。
9.藤あや子 「あや子のお国自慢だよ~がんばろな東北!!~」(7点)
演歌のバックダンサーには、安定のTOKIO(山口のはっぴの袖が短い)とふなっしー(小汚い)。
10.ポルノグラフィティ 「アポロ」(7点)
さすがの名曲。最後の演説みたいなのも、もはや風物詩。
11.T.M.Revolution 水樹奈々 「紅白2014スペシャルコラボレーション」(8点)
消臭力がガンダムの衣装でレボリューション!!
12.クリス・ハート 「糸」(7点)
テンポが速くて、歌の持ち味が半減されて可哀想。
マッサンの女優・エリーは年末も母国へ返してもらえずに可哀想。
13.伍代夏子 「ひとり酒」(7点)
三宅メンバーの「踊らされてる」発言に+1ポイント。
14.三代目J Soul Brothers 「R.Y.U.S.E.I」(7点)
レコ大受賞グループ。右手を斜め上にあげて同じ場所で歩くダンスを家でやってみたら、
全然出来なくて笑った。
15.西野カナ 「Darling」(6点)
痩せたら鈴木奈々に激似すぎ。歌詞が薄っぺらすぎ。
16.香西かおり 「酒のやど」(6点)
居酒屋ソングの演出が騒がしすぎて、香西かおりが殆ど映らない。IKKOとか見苦しすぎ。
17.細川たかし 「応援歌、いきます」(6点)
細川たかしの海苔を貼り付けたような髪型が気になる。顔面が親指みたいだ。
18.徳永英明 「花は咲く 」(6点)
楽曲が良く、映像も羽生くんを使っていい演出なのに、この人が歌うと安っぽく感じる。
19.天童よしみ 「やっぱ好きやねん」(6点)
故人の歌を早くも食い物にする芸能界。
もはや、たかじんの歌を聴いても未亡人・さくらと百田のイメージしか浮かばない。
【キャベツとアンチョビ炒め】
ここで、妖怪ウォッチ企画第2弾
キング・クリームソーダ「ゲラゲラポーのうた」
ボーカルの演歌の姉さんが濃い目でカワイイ。
みんなで一緒にゲラゲラポー。
副音声でもゲラゲラポー。
舞台裏でもゲラゲラポー
メガネさんもテレビの前でゲラゲラポー。
大晦日の夜に日本全国でゲラゲラポーを踊ってるという状況に身震いした。
そして不覚にも号泣。。。
20.坂本冬美 「男の火祭り」(6点)
ももクロの紫が案山子役で出演。
巻いた襷の色は緑(インフルエンザで出れない緑の子の分までという意味か)
21.森進一 「年上の女」(6点)
流行語大賞「だめよ~ダメダメ!」の元ネタ(笑)。顔がもはや蝋人形。
22.和田アキ子 「古い日記~2014紅白スペシャル~」(6点)
出演者総動員して盛り上げてもらわねばダメな歌手。
タモサンも巻き込んで「ハッ!」と言わせるあざとさ。
23.V6 「WAになっておどろう」(7点)
軍師官兵衛とアサイチのイノッチで初出場獲得。v6の後ろにSMAPって豪華。
【アボカドとサーモンのマヨネーズ和え】
ここで前半戦終了。
特別企画として朝ドラ「花子とアン」の特別篇をミニドラマ仕立てで展開。
それを受けて主演の吉高さんが号泣。
それを受けてメガネさんも、もちろん号泣。
人の涙にもらい泣き。エエイーアー。
ちなみに吉高さんは緊張すると、服の裾を掴む。
「みんな暇なの? 家族といてよ。こんな日くらい・・・」
NHKは紅白で毎年女司会者を泣かす方針にしたのか?
24.絢香 「にじいろ」(7点)
妊娠4か月の絢香がドヤ顔で登場。アサイチコンビが司会でも良かったのにと思った瞬間。
25.May J. 「Let It Go~ありのままで~」(6点)
でた。めいじぇ〜。これでレリゴーが見納めになればいい。
26.SEKAI NO OWARI 「Dragon Night」(6点)
ボーカルが旗持って、牛乳パックのような拡声器。変な巻き舌英語が気になる。
27.Perfume 「Cling Cling」(8点)
perfumeは素人目から見ても難しいダンスだから、口パクも仕方ないかなと思える。
つんつんつん。
28.ゴールデンボンバー 「女々しくて」(7点)
同じ曲で3回連続は奇跡。公開坊主の為に呼ばれた羊毛狩りのおじさんに+1ポイント。
「はげましておめでとうございます」
29.ももいろクローバーZ 「My Dear Fellow with Mononofu JAPAN」(8点)
マー君とももクロのセット。インフルで欠席の緑の分をあけている。
会場のサイリウムが緑ばっか。かぶいてるダンスに+1ポイント。
30.関ジャニ∞ 「オモイダマ」(6点)
一生懸命メッセージを込めて歌われると「ファンモン」を思い出して嫌悪感がある。
31.氷川きよし 「ちょいときまぐれ渡り鳥」(7点)
歌は上手いが、もはや暴力ゲイとしか見れない。おかめ&ひょっとこロボもキモ過ぎ。
32.水森かおり 「島根恋旅」(6点)
小林幸子の後を継ぐ者。オオダコ怪獣現る!!
33.五木ひろし 「よこはま・たそがれ」(6点)
どうしても清水アキラの 横はめ、縦はめ思い出してしまう。
34.いきものがかり 「GOLDEN GIRL」(7点)
いきものがかりのボーカルはカワウソかフェレツト顔だな。
35.きゃりーぱみゅぱみゅ 「きらきらキラー」(6点)
ここまで分かりやすい口パクだとむしろ潔い。バックダンサーも安定の顔出しNG。
36.TOKIO 「LOVE YOU ONLY」(7点)
まさかの全員起立! 20周年なのに21回目の出場という摩訶不思議。
【白エビの素揚げ】
特別企画「みんなで歌おう!アナと雪の女王」
37.神田沙也加 「生まれてはじめて」
イディナ・メンゼル 「Let It Go」(9点)
沙也加の明るい歌声が大晦日の夜に響いた。そして母親の流す涙に感動。
ミュージカル嫌いのタモさんが笑顔で聴いてることに違和感。
38.SMAP 「みんなで歌おう!SMAPメドレー」(6点)
みんなでタモサン詣でがキモイ。どんだけ慕ってるかをアピールしてるのか。
39.椎名林檎 「NIPPON -紅白ボーダレス篇-」(9点)
ダンサーさんの刈り上げっぷりがすごい。
貫禄たっぷりのステージに潔さを感じる。
40.EXILE 「NEW HORIZON」(6点)
全員背中に19www。曲のタイトルが中学の時の英語の教科書www。
41.薬師丸ひろ子 「Woman"Wの悲劇"より」(7点)
松本隆の歌詞にユーミンの作曲で最強の楽曲だが、緊張からか声の伸びがないのが残念。
【鶏肉と里芋のトマトシチュー】
42.石川さゆり 「天城越え」(7点)
舞台セットが急に豪華になった。天城ぃ~・・・超え~♪(タメが凄い)。
43.長渕剛 「明日へ続く道」(6点)
長渕にNHKも出演者も気を使ってるのが伝わる。
右足をトントンしてリズムをとる歌い方が強烈にダサイ。長淵キック。
特別ゲスト
中森明菜 「Rojo ‐Tierra‐」
※ニューヨークのレコーディングスタジオからの中継
久しぶりの明菜ちゃん。声が細いが、体も細い。つまり、全然変わってない。
今年の紅白のテーマ「歌おう。おおみそかは全員参加で!」のコンセプトに大きく外れた
まさかの新曲を熱唱。何かわからないが壮大な歌と映像にドン引き。
44.AKB48 「心のプラカード」(7点)
カメラに抜かれるたびに、ぶりっ子顔でアピールするのが超ウザイ。
45.福山雅治 「2014スペシャルメドレー」(6点)
なんでいつも中継なのか。なんでいつも2曲歌うのか。なんでいつも特別扱いなのか。
46.中島みゆき 「麦の唄」(7点)
マッサン夫婦の表情がうつくしい。でも歌詞の内容はよくわからない。
【白菜と豚挽肉のピリ辛炒め】
47.美輪明宏 「愛の讃歌」(6点)
紅白お馴染みの短髪黒髪バージョン。震えすぎ。淡谷のり子っぽいな。
新鮮味が無くなって、もはや気持ちが悪い。
特別ゲスト
サザンオールスターズ 「ピースとハイライト」「東京VICTORY」
※年越しライブ会場の横浜アリーナからの生中継出演
31年ぶりの出演らしいが、福山と同様に中継で2曲も歌うことに憤りを感じる。
同じ事務所(アミューズ)の方針なのか。
48.嵐 「2014 Thanks Medley」(7点)
背が低い5人組。何でこんなに人気があるのか。
スターを作り出して恩恵に群がる芸能界の象徴。
49.松田聖子 「あなたに逢いたくて~Missing You~」(6点)
娘の出演に涙した母。そこまでは良かったが、肝心の自身の歌がボロボロ。
声は震え、伸びもなし。クリス・ハートが助けてあげれば持ち直したのに。。。
【麻婆豆腐】
対戦結果・・・白組の優勝(3年連続36回目)
【メガネ総評】
前半バタバタ慌ただしく、後半はじっくりフルで歌わす構成。
紅組と白組の出演者の数が違うのが不思議。
前半の歌手の扱いが雑すぎ。
「歌おう。おおみそかは全員参加で!」というテーマを掲げた割に、
認知度が低い出演者多すぎ。または知らない歌を歌い過ぎ。
AKB系や、エイベックス系、ジャニーズ系が大量に出演し、
福山やサザン、パヒューム、ポルノなどを要するアミューズも力を持っていて、
出演者の選考や、曲順、歌の長さに影響を及ぼしてることは周知の事実です。
視聴者無視の番組作りは不信感を生みます。
例えば、AKBグループの大量選出は、どれも同じ演出と曲調なのでとても飽きます。
エイベックス系も、高音のボーカルの周りで踊るというスタイルのお決まりパターン。
ジャニーズは嵐が5年連続で司会をしてることから、もはや紅白をジャックしてる気がします。
アミューズも2大ヒットメーカーが年越しライブ会場からの中継で参加していましたが、
本当に必要なことなのでしょうか。
ポルノグラフィティを出すなら、ベビーメタルの方が良かったのではないでしょうか。
昨年も指摘しましたが、ライブ会場からの中継は、紅白の会場もお茶の間もしらけるのです。
ただ曲をお届けするだけなら、FNS歌謡祭や、ミュージックステーションと変わらないのです。
紅白ならではの、大晦日の夜に会場とお茶の間が一体感を生む素晴らしいステージを見たい。
そんな気持ちがあるからこそ、いまだ50%前後の視聴率を誇るお化け番組として成立してることを、
関係者の皆様が認識しないと、どんどんつまらなくなるという危機感があります。
そんなことを考えながら、酔っぱらって眠りについたメガネさんでした。
改めまして、あけましておめでとうございます。
今年も何卒よろしくお願い申し上げます。
by wakachannel471225 | 2015-01-04 17:58 | NHK