ご都合主義、4月もかく語りき。(2013)

いま、NHKのニュースでアナウンサーが

「ボードの升目に白と黒の石を置いて取り合うボードゲームの大会が行われました」
と原稿を読み上げました。

テレビの映像を観たら「オセロ」のことでした。

「尚美ちゃん、もうリバーシでええんちゃう?」(元オセロ・中島風に)


いまさらですが、4月に読んだ本を書き留めます。
もちろん、当サイトはネタバレ必須ですので。


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【スロウハイツの神様(上・下)@辻村深月】

辻村版トキワ荘的な、「スロウハイツ」という共同住宅で暮らすクリエイターの卵たちの話。
上巻は人物紹介みたいな感じの印象で、あまり大きな出来事は起こらない。
過去の話や、どうやってみんながスロウハイツに住むようになったかの説明。

だが、下巻になって一気に加速した。
一つ一つの言葉や思いは繋がっていき、やがて分かる日が来るのだろう。
差し伸べられた手の温度に気付いた時、未来は何て煌めき鮮やかに色付くことか。
事件の裏で一人闘う懸命さに、一人また一人と差し伸べる手に、仲間の頼もしさに胸打たれる。

そして最終章。
至るところに張り巡らされた伏線に気付かされ、そして別の意味でこの物語を振り返る。
「思い」はいつか伝わるのかもと。
知らない所で誰かに支えられたり、気付かない所で誰かを支えたりしながら。

まったく、本当にセンスがいい。


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【V.T.R.@辻村深月】

「スロウハイツの神様」の登場人物、チヨダ・コーキ、17歳のデビュー作品。
だが、一番の見どころは解説の赤羽環の文章である。
ちなみに編集者の欄に黒木智志の名も。

ラノベらしい文体、ラノベらしい世界観。
10代で抜けるといわれるチヨダ・コーキの作品が感じ取れる。
これがチヨダ・ブランドの出発点なのか。
主人公「T」の一人称視点ながら、
絵描き「S」の話は「スー」が浮かび、
孤児院で乾燥機や洗濯機に入れられた「J」の話は「浅葱@子どもたちは夜と遊ぶ」を思いだし、
うさぎを殺されて引きこもりになったという「A」の話は「ふみちゃん@ぼくのメジャースプーン」を思い出す。

殺し屋の話なのにアクションではなく、あくまでダイアログで魅せようとするところが著者らしい。


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4月は以上2冊です。

「ハク」「トンボ」「パズー」「天沢」
みんなまとめて「バルス!!」
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# by wakachannel471225 | 2013-08-16 15:56 | BOOK

ご都合主義、3月もかく語りき。(2013)

週間予報は晴ればかりなり。
ちょいカイホー的、テッキーラ!! な気分ですが、
何故か会社で下版してるロクデナシ。

やべっ、2013サマーベストのテープを作んなくちゃ!!


いまさらですが、3月に読んだ本を書き留めます。
もちろん、当サイトはネタバレ必須ですので。


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【凍りのクジラ@辻村深月】

痛切なまでに人との繋がりを求めているのに、
誰にでも頭文字「SF」で始まるレッテルを貼り付け、
褪めた目で関係を計ってしまう女子高生・理帆子(少し・不在)。
「SF」とはドラえもんの作者・藤子先生が考えた「少し・不思議」の略。

自覚しながらもどうにも出来ない閉塞感は、凍りの海に閉じ込められたくじらと重なるよう。
元彼の狂気の萌芽。
危険を感じつつもその壊れ行く様を観察したいという、どこか投げやりな主人公の振る舞いに、
ひりつく様な焦燥感を覚えた。
狂気が行き着いた先での悲劇と、母の死を機に明らかになった友情。
最後に理帆子を照らした光は、凍てついた海から暖かな海へと導く「祝福」の光なのだ。
辻村深月女史が生み出す登場人物たちはすごく豊かな個性を持っている。良い個性も悪い個性も。
郁也の誕生会での多恵の気丈な振る舞いに、張り裂けそうな慈しみを感じた。

ドラえもんの秘密道具で一番欲しいものは、
「どこでもドア」でも「暗記パン」でも「もしもボックス」でもなく、
「テキオー灯」だという事に気づかされたのが収穫。

S・F遊びをするなら、
常に調子が悪い私は「少し・不健康」。
理想の大人像は「少し・ふざけてる」。
現在の自分は「少し・腐敗」。
未来の自分は「少し・不安」。


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3月は以上1冊です。

寝る前にエアコンをおやすみタイマーセットをします。
2時間後、エアコンが切れた瞬間、暑くて目が覚める悪循環がたまりません。
誰のせい? それはあれだ! 夏のせい!
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# by wakachannel471225 | 2013-08-16 14:58 | BOOK

ご都合主義、2月もかく語りき。(2013)

安倍晋三首相は終戦の日の15日、
東京・九段北の靖国神社への参拝を見送り、
自民党総裁として私費で玉串料を奉納した。

閣僚では新藤義孝総務相、古屋圭司国家公安委員長、稲田朋美行政改革担当相の3人、
自民党幹部では野田聖子総務会長、高市早苗政調会長らが、
メガネ党ではメガネさん(40)らがそれぞれ参拝した。

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【胸に魂を込めるメガネさん(メガネ通信)】


いまさらですが、今年の2月に読んだ本を書き留めます。
もちろん、当サイトはネタバレ必須ですので。


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【完訳 ペロー童話集@シャルルペロー(新倉朗子訳】

各地に伝わっていた昔話の伝承、口承を詩人でもあったシャルル・ペローによって集められ、
当時の宮廷や社会への風刺、教訓も加味された童話集。
子供に向けてではなく貴族の女性に向けてまとめられた童話という事で、
グリム以降の童話とは違う趣きがあってオモシロ。
韻文で書かれた物語も、テンポがあって読みやすい。


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【美女と野球@リリー・フランキー】

「愛と哀しみのエッセイ集」と銘打ってあるが、
登場するのは著者リリー・フランキーをはじめとして、
どこか道を踏み外したような奇天烈な人間ばかりで、基本的に下ネタを連発。
リリー氏はそのような人間に囲まれた生活を底の浅い濁流のような毎日として捉えているが、
流れ流れて相当ディープな世界へと辿り着いたようだ。
好きなものは美女と野球、息も絶え絶えながら暮らしていける世間に愛と哀しみを僅かに感じた。
あの頃だったから書けた、良くも悪くも90年代のゆるい感じが懐かしい。


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2月は以上2冊です。

35℃の猛暑に、耐え難きを耐え、忍び難きを忍ぶ心境です。
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# by wakachannel471225 | 2013-08-16 13:46 | BOOK

ご都合主義、1月もかく語りき。(2013)

気が付けば、もう8月です。
冬から春へ、梅雨から夏へ季節が過ぎて行きました。

明日を思うより、過去を振り返るのが好きな後ろ向き体質なので、
いまさらですが、今年の1月に読んだ本を書き留めます。
もちろん、当サイトはネタバレ必須ですので。



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【子どもたちは夜と遊ぶ(上・下)@辻村深月】

(上巻)
工学部の大学生達の前に突然現れた「i」と「θ」。
互いに謎かけじみた伝言を残しながら、再会のための殺人をゲーム感覚で始める。
顔の見えないその姿が、ゆらゆらと世界に闇を落としていく。
一方通行の想い、夜の匂い、孤独と罪・・・。
息苦しいような閉塞感と切ない行き場のない世界が迫ってくるような物語が進む中、
登場人物が繊細に描かれていく長編ミステリー。
月子、孤塚、浅葱、恭司。知らない間に彼らを知りすぎる。それが一番怖い。
始まったゲームは止まらない。
一人、また一人。残虐な描写が脳裏をえぐる。
誰が「i」なのか。。。

(下巻)
絶対何か仕掛けられてると思いつつ登場人物の全員を疑いながら読み進めたが、
案の定、叙述トリックにだまされた。
嫉妬と優越、諦めと渇望。
描かれているのは酷くて究極の形だけれど、
誰もが心の奥に「i (存在しないもの)」のように密かに抱えているものがあるのだ。
救いようのない残虐と混乱のなかでもがく浅葱は生々しくて、壊れた純粋さが痛々しかった。

ただ、どんなに美しく描こうと、浅葱は無関係の人を次々と殺めた殺人者だ。


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【余った傘はありません@鳥居みゆき】

大好きな芸人の連作短編集。
彼女らしいシュールさと得体のしれない怖さ。たまに見せる古典的な笑いがオモシロ。
舌足らず的な文章も、彼女が語ってるような気にさせるのは計算なのか。
話があっちこっちに飛び、それぞれ文体が異なる短編をパズルのピースのようにつなげていくと、
やがてある双子の姉妹の人生が見えてきた。


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1月は以上3冊です。

35℃の猛暑に耐えながら、大雪が降ったころに読んだ本の記憶をたどっています。
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# by wakachannel471225 | 2013-08-16 11:27 | BOOK

ろくなもんじゃねえ。

ブツブツが発症したのが18日(土)。
医者から「風疹」だと診断されたのが20日(月)。
その際、23日(木)から会社に行っていいよと言われてたのですが・・・

昨日、張りきって出社してみたら、
全員にまじでドン引きされました。。。

「お前・・・何で来たんだ・・・バカじゃないの!?」
「きゃー!バイキン!!・・・近づかないで!!」
「みんな迷惑してるのがどうして分からないんだ!!」

という訳で・・・

会社から今週はもう会社に来るな命令が出てしまったので、
今日も自宅警備員と化しているメガネです。

どうもどうも。
平日の昼間からゴロゴロしてます。

特にやることもないので、GW中の行動をまた洗ってみようと思います。


ほぼ日帰りで山梨を満喫したメガネさんでしたが、
その後の行動はというと、畑で土をいじったり、仕事帰りにたくさん呑んだり、
久しぶりに実家に顔を出したりと、大してネタにもならないことをしていました。


そして5月5日(日)

いつもの通り思いつきで電車に飛び乗ったメガネさん。
向かう先は上野樹里さんのCMでお馴染みの「樹の里 高尾山」です。
今回は山頂を抜けて、大垂峠経由で相模湖まで歩こうと思います。

ザーニーから電車で60分かけて、高尾山口に降り立ったメガネさん。
高尾山を登るのは通算8回目くらいだと思いますが、かつて見たことがないほど賑わってます。

時刻はお昼前。
腹が減ってはやる気がなくなるので、とりあえず蕎麦屋に入ることにしました。


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ロープウェー乗り場の麓にある老舗の蕎麦屋「高松屋」さんのカレー南蛮そば(750円)です。
高尾山の地下水を使って、北海道産の小麦粉を使う店主こだわりの田舎蕎麦を、
カレー南蛮に絡めて啜るという至高の品。

メガネさん、お味はいかがですか?


ベリッシモ!!


またまた頂きました、美味しいの最上級!!

山梨でキョトン星人が食べてた田舎蕎麦を一口しか食せなかった後悔を、
いまここで晴らすことができた喜びに沸いております。

お腹も気力も満タンになったところで、いざ登りますか!!

今回は川沿いを歩く6号路コースを選択しました。
暑いから少しでも涼しく登りたいですからね。


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東京近郊の手軽に登れるパワースポット的な行楽地という印象がありますが、
元来は修験道の霊場であることで、途中には何体ものお地蔵さんや、


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何かを祀った神棚的なものを横目に歩いていきます。
周りに人がたくさんいるからいいようなものの、他に誰もいなかったらかなり気味が悪いですよ。


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そう考えたら草花もどこかしらお供え用の花に見えてきました。
何だか怖くなってきましたね。

メガネさんはかなりのビビリィなので、何かに逃げるようにスタコラ登っていくと・・・


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あっという間に山頂に到着しました~。
分かりにくいですが、いい天気なので最高の景色ですよ。


ただし・・・


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最高に混んでます!!

新旧の山ガール、山ボーイたちが入り乱れ、山お嬢ちゃん・お坊ちゃんたちが泣き騒いでます。

山小屋のアイスクリームを買うのに長蛇の列が出来てます。

山頂の手前にあるトイレの列が山頂まで伸びてます。

みんなお弁当を広げてるので、食べものの匂いがムワッとしてます。


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これは堪らないので、休憩せずに先を進むことにしました。
今回の最終目的地は相模湖なので、相模湖をしめす標識に反応して山道を歩くことにしました。
つまり、地図を持ってないのですべて行政任せということ。


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なので、一歩ひと気のないコースに入ると、すごく不安になります。
さっきまであんなに登山者がいたのに、いま周りに誰もいません。
たまに聴こえてた人の笑い声もまったくなくなりました。


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ちなみにピースが横に倒れたときは、不安の証です。
このまま進んでいいのかしら? と引きつった顔が物語ります。



ここでメガネさんに大変な事が!!



な、なんと・・・



メガネさんが・・・



お腹が痛くなったとのこと!!!



しかもピーピー!!


いまの立ち位置が把握できてないこの状況で、
一番出してはいけない飛び道具が出てしまいました。

ピーピー特有の、寄せては返す波のように状態です。
一度波が来たら、サッと引いてくツンデレちゃん。
その引いたときに急いで(小走りで)距離をかせぎます。

しかし、ツンツンの波の間隔が徐々に狭まってきたときが、危険な合図です。
ウルトラマンのカラータイマーのように赤い点滅が警告音とともに光ります。



ピーコン!



ピーコン!!



ピコン!



ピコン!!



ピコピコ!



ピコピコピコ!!



ピコピコピコピコピコ!!!



もう・・・ダメだ・・・お尻の限界です・・・



己のプライドとパンツを犠牲にする覚悟が出来たとき!!


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突如目の前に現れた一軒の光!!

なんと、いつのまにか国道20号に出てたメガネさん。
その街道沿いにラーメン屋さんがひっそりと佇んでたのです。
しかも店の外に簡易トイレが置いてあるという抜群のシチュエーション!!

もはや僅かの猶予も無いピーピーメガネにとって、
「お花を摘みに行ってくるわ」と呑気なセリフは必要ありません。

「ウギョー!!」と言葉にならない断末魔を叫びながら、己の欲望を処理しに走ったのでした。


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そして5分後・・・


気分爽快でトイレから出てきたメガネさん。

さっきまであぶら汗をかいて悲壮感漂ってたオトコが、憑きものが落ちたように晴れ晴れとしていました。

そして急に優しい気持ちになったのか、まさかのひと言が・・・


ラーメン喰ってく?


なんと、一宿一飯の恩義を感じて、このラーメン屋さんにお金を落とそうと言うのです。

人として当たり前なのか、このオトコだからウソ臭いのか、色々意見があると思いますが、

いわば優しさの押し売り的な発言なのは言うまでもありません。


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改めて紹介しましょう。
ここの店の名前は「富士屋」さん。
「ペコちゃん」を連想させるミルキーなネーミングですが、
店を仕切ってるのはペコちゃんと同性のお母さん一人です。
いわば、厨房に一人しかいないってこと。

メガネさんが注文したのは「柚子こしょうラーメン」と「瓶ビール」でした。

もちろんビールは間髪いれずに置かれたのですが、
ラーメンが来たのが・・・


40分後!!

だって、一度に作れないんだもの!!


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柚子こしょうラーメン(600円)

一見ふつうの中華そばに柚子胡椒が乗せられたシンプルなラーメン。
しかしながら、メニューにはラーメン(600円)と表記されてたので、
柚子胡椒はサービスだと思われます。

そしてそのお味は?



ふつう~



だって、本当にふつうの味なんですもの。
噂によると、使ってる水が「富士山の天然水」だとか、チャーシューが自家製だとか聞きましたが、
あまり分からなかったです。

唯一気になったのが、店主のお母さんが厨房を一人で切り盛りしてるのに対して、
ホールの人間が必要以上に多くて、しかも素人臭いこと。
交代を含めて5人はいましたね。
しかもお盆をつかわずにラーメンを一杯ずつ運ぶから、見てるこっちがイライラしました。

あっ、イライラしちゃいけないね。
ここは時間の流れが違うのだから、優しく見守るのがルールなのですね。


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少し時間を費やしましたが、最終目的地の相模湖までもう一息らしいです。
国道をこのまま下れば湖があるというので、はやる気持ちがペースを加速させます。


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そして相模湖の水を堰き止める水力発電の施設が見えてきました。
あと少しでゴールだと思うとワクワク感が高まります。


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いったいどんな場所なのでしょうか?
きれいな湖畔がデートスポットとなっててオシャレなお店が連なっているのでしょうか。
久々にドッキが胸々しますね。


そして・・・



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ついに到着しました。
これが相模湖です。
キレイですが、何もありません。


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釣り人がいました。
でも、あまり釣れてないようです。
何だか後ろ姿に哀愁を覚えます。


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アミューズメント施設がありました。
青いタヌキのような置き物はもしかして、みんなが大好きな・・・


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え、、、誰!?

未来の世界のネコ型ロボットと思われる置き物が、こんな無残な姿にされるなんて。。。
相模湖の観光地としての立ち位置が分かった出来事でした。

目指してたゴール地点は想像してたものとは違いましたが、
いい経験になったと納得して帰ろうと思います。


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水面に映る姿に何を思うかはあなた次第ですね。



この日、風疹にかかった確率・・・約20%(メガネ調べ)
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# by wakachannel471225 | 2013-05-24 19:36 | travel

「クラムボン」と「イサド」が指すものとは。

Wikipedia先生によると、風疹の潜伏期間は2~3週間らしい。
てことは、メガネさんが発症したのは5/18(土)夜なので、
ちょうどゴールデンウィーク中に感染した可能性が高いということですね。
しかも、くしゃみや咳で飛沫感染するので、人ごみであるほど感染するリスクがあるということ。

という訳で・・・

ゴールデンウィーク近辺のメガネさんの行動を洗ってみることにしました。
(※満員電車は除く)

4月28日(日)


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その日メガネさんは、何故か山梨県で富士山を見て喜んでました。

前日仕事を終えたあと、鈍行列車で2時間かけて塩山駅に辿りつき、
キョトン星人の実家近くの離れで一夜を過ごしたメガネさん。


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一夜明けて、キョトン運転で30分の場所にある「ほったらかし温泉」なる入浴施設に赴きました。
その名の通り、ほぼプレハブ小屋の脱衣所と、とってつけた洗い場がある、いささか侘しさ漂う施設なものの、


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露天風呂から臨む富士山が絶景という人気スポットであります。
朝風呂としては申し分ないシチュエーションにメガネご満悦でした。


その後、キョトン運転で120分の場所にある「昇仙峡」という山奥に向かいました。


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川が岩を侵食して形成された、まさに「奇岩」がゴロゴロしてる渓谷です。
その長さ、全長約5km。
映画「ゲンセンカン主人」のラストシーンで佐野史郎と、岡田奈々が観光馬車で昇仙峡をゆく場面は、
あまりにも有名ですよね。


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奇岩とメガネ。


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奇岩とキョトン。


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奇岩の前で、フィギアの写メを撮るヲタク。


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ぼやぼやしてると、リアルくまモンに喰われますよ。
ちなみに、くまモンの性格は「好奇心旺盛でやんちゃ好き」という設定らしいです。


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そしてその後、渓谷沿いの休憩処「金渓館」さんで、定番の岩魚の塩焼き(700円)と、


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山梨県が誇るB級グルメ・鶏もつ(600円)を頂きました。
味はまあ普通。
生ビールも600円と強気の設定。


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それよりも、キョトンさんが食した「とろろ蕎麦」が絶品でした。
ひと口食べさせてもらいましたが、
その場で仕込んだ打ちたてホヤホヤの蕎麦なので、麺の太さはバラバラですが、
コシが強くて味が濃い、ツルツルシコシコ歯ごたえのある田舎そばでした。

ただし・・・

GW中ということで、いつもよりもお客さんがたくさん来たせいか、蕎麦打ち職人の生産が間に合わず、
注文してから出されたのが約45分後。
小学校の1時間目の授業が終わるほど待たされるなんて、蕎麦湯を・・・煮え湯を飲まされましたね。

ちなみにボクらのあとにやってきた10名ほどの団体さん(どう見ても893)も一斉にお蕎麦を頼んでましたが、
その後どうなったのかは、知る由もありません。。。



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その後、キョトン運転で90分の場所にあるワイナリーに行ってみました。
勝沼にある超一流ワインメーカー・中央葡萄酒㈱様が運営してるワイナリーで、
何と500円だせば数種類のワインをいくらでも試飲させてくれるという、ドリームランドであります。


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もちろん白好きのメガネさんは、節操無く片っ端からいただきました。
「グレイス」という冠を持つ甲州ワインですが、ブドウ畑によって味が微妙に違うらしいのです。


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もちろんメガネさんも長年(スーパーの)白ワインを呑み続けてきたので、
微妙な違いの分かる男と自負しておりますが、
いつものように感想は・・・


冷たくて美味しい♪

くらいしか分からなかったロクデナシ。



そこで、もう500円出せば、当ワイナリー最高級の白ワインを試飲できるということ。
一本6300円のワインを口にする機会など、そうそう無い40歳(厄年)。
じゃあ、いつ呑むの?
今でしょ!! /ー\)キャッ 言っちゃった・・・


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キュヴェ三澤(白)辛口
社主・三澤茂計がブドウ栽培からこだわった特別限定醸造のフラグシップワイン。
丹精込めて育てたぶどうを、畑で厳しく選果、出来る限りナチュラルに丁寧に仕込んだ、日本トップレベルのシャルドネだそうです。


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では、早速いただきます。

心なしか緊張感漂うメガネ伯爵。
店で飲んだら一本20,000円はくだらないワインを呑んだ感想は・・・


ベリッシモ!!

久々に出ました、美味しいの最上級!!


今まで呑んできたワインとはまるで違う味わいです。
口の中で呑みこむ前に熔けるような、やわらかい感覚があります。
そして喉を通る瞬間に、スッと消え落ちていくのです。
それでいて、呑んだ後の余韻がいつまでも残るピュアな味わい。


まさに本物を知ってしまったひとときでした。



本物に憧れて、


本物と呼ばれたくて、


本物に近づきたいのに・・・



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結局買ったのは、3150円の冷たくて美味しいワインというロクデナシでした。


この後「本物のケッチンボー」と呼ばれたのは言うまでもありません。。。



最後に、塩山駅前の喫茶店でカレーうどんを食したメガネさん一行。
また鈍行列車に2時間ゆられて、ザーニーまで帰ったのでした。
あー疲れた。


この日、風疹にかかった確率・・・5%未満(メガネ調べ)
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# by wakachannel471225 | 2013-05-22 19:42 | travel

ご都合主義、12月もかく語りき。

鏡で全身を見ると、ヒドイものです。
赤いブツブツって何でこうも気持ち悪いのでしょうか。
タラコ星人になった気分です。

たぁらこ~ たぁらこ~ たぁっっぷぅりぃ たぁらこ~♪

ある人からメールでアドバイスを頂きました。

「風疹のブツブツをみんなに画像で送ってやりなよ。
 オレがヘルペス出来たときは、ヤメロと言われるまで送ってやったぜ!!」

・・・ご飯のおかずが欲しいのでしょうか?



暇なのでいまさらですが、昨年12月に読んだ本をいまさら書き留めます。
もちろん、当サイトはネタバレ必須ですので。


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【旅猫リポート@有川浩】

人間の心も言葉も全部わかってる元・野良猫ナナ(♂)と、その飼い主であるサトルの旅物語。
ナナの上から目線で呑気に語られる一方で、その向こう側には悲しいことや耐え難いことがいっぱいあります。
耐えかねてこちらは号泣するけど、本の中は全然湿っぽくなかったりする。
そこにはナナとサトルの強い絆があるから。
だからこそナナの一途さが愛おしい。

いま思い出しただけでウルウル。


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【ロードムービー@辻村深月】

「冷たい校舎の時は止まる」のスピンオフ作品。
4つの短編で構成されている本書には「冷たい校舎の-」の登場人物が過去、未来へと飛躍して登場します。
でも、それらを知らずに、抜きにしてもしっかり楽しめます。
すべての物語が愛しさと深みと気だるさ(思春期特有の不安定な心)を持ち合わせています。

ワタルのトシへの応援演説で鼻の奥がツーンと痛かったです。
つか、何度かやられているにも関わらず、またこのトリックに引っかかってしまった。
「道の先」では自分に背伸びしてた大宮千晶なる女の子が、次にでてきた時は素敵な女子になっていた。
すべてにおいて成長物語。
この人が描く、気が強くて頭がいい女の子がモヤモヤしてる話が大好きです。


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【ふる@西加奈子】

主人公の池井戸花しす(28歳、職業:洋物AVのモザイクかけ)は、少し人見知りで、引っ込み思案で、
いつも人を傷つけないか、その場の雰囲気を壊さないかということを、自分の感情より優先させてしまう女性(独身)。
趣味はICレコーダーで日常会話を隠し録りし、夜それを聞くこと。
特技は他人には見えない白いものが見えること。
職場の仲間にも恵まれていて、それなりに楽しそうなのに、その楽しさに芯から浸ろうとしない、踏み込むことに躊躇している。
これだけのオモシロの設定がありながら、内容が面白いかって聞かれると
首をかしげたくなるのだけれど悪くはない。(←えっ、どっち!?)
私といたあの時間を忘れないで人はいつも誰かの人生に関わっている、そして生まれてきた私たちは確実に祝福されているのだ・・・
ということを言いたいのだろうなってことは分かったような分からないような。。。(←結局分かって無い)


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12月は以上3冊です。

家から出ないので、体を動かすことがありません。
ちょっと便秘気味かも。(←人生初)
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# by wakachannel471225 | 2013-05-22 14:58 | BOOK

ご都合主義、11月もかく語りき。

どうき・息切れ・気つけに救~心、救心♪
というCMを見て、自分には必要ないと思っていたら・・・

風疹にかかってしまいました。

なんということでしょう。

5/18(土)夜から
顔と首回りが赤く腫れあがり、
全身に赤いブツブツが現れ、
38度超えの熱がメガネさんを襲ってきました。

最初ブツブツが出たとき、また変なものを口にして体が拒否反応をおこしてるのだと思い、
布団の中でうなされながら、前日食べたあの食材や、当日食べたあの店の食べものを思い出し、
「やっぱ中国産だったのか!」「あのスペアリブの中に虫が入ってたんだろ!」とひとり憤ってました。
理由なき、証拠なき、あるのは直感だけの探偵ごっこに興じてましたが、
週明け月曜日に病院に行き、看護婦が腫れあがったメガネさんの顔を見た途端、
「あんた、風疹じゃないの!!」
と、これまでの推理を打ち破る真犯人を言い当てられました。
あぁ、犯人はボクだったのね。。。

唾やくしゃみで感染する病気なので、その瞬間から自宅軟禁しております。
電話とパソコンを駆使しつつ、ラジオを聴きながら仕事をするという自由業状態。
アウンサン・スーチー氏もこんな感じだったのね、と比較相手を間違えつつ、
少しだけ調子が良くなってきた気がするので、
ブツブツを掻き毟りつつ、ネットに興じる平日の午後。


暇なのでいまさらですが、昨年11月に読んだ本をいまさら書き留めます。
もちろん、当サイトはネタバレ必須ですので。


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【ミュージック・ブレス・ユー!!@津村記久子】

赤い髪に、黄色と黒の「歯の矯正器具(阪神タイガースっぽい)」をつけた、
音楽好きの女子高生・アザミが主人公。
ただし、見た目とは裏腹に性格はやや内向的。
バンドの話かと思いきや、音楽の話かと思いきや、
高校生活ラスト1年を、大きく何も起こらないながらも、変化して成長していく青春小説。

津村記久子女史の作品は、今まで読んだどの作品もそうなのですが、
書いてる内容は割とどうでもよかったりします。
ただ、思考してる時の、次から次に溢れてくるとりとめのない感じ、
それをそのまま記していくような文章がとても心地よい。
そこが好きだし、そこが一番面白い。
特に「ジャリズムの2重人格ネタ」のくだりは秀逸。


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【悪の教典(上・下)@貴志祐介】

映画化された話題作。
CMで流れてた教師役の伊藤英明が演じる(ハスミン)の台詞「Excellent!!」が頭にこびり付いたまま読み始めました。

生徒思いの爽やかな熱血教師が表の顔。
片や、邪魔者は簡単に殺めていく悪魔のような裏の顔。
もちろん(ハスミン)を脳内変換した伊藤英明を思い浮かべながら読み進めました。
上巻は、ハスミンが王国を築く為に頭脳・心理的に色々と画策しながらの殺人。
下巻は、嘘の上塗りを繰り返してたら何処かで辻褄が合わなくなってきて、最後はヤケクソな感じでの大量殺戮。
正直、ハスミン捕まらないエンドを期待してたので、結構ガッカリ感がありました。

ハスミンが機嫌が良くなるとよく吹いてたモリタートの口笛が、いつまでもグルグル回ってます。


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11月は以上3冊です。

すぐ横になれる布団がある生活っていいですね。
完治しても社会復帰出来そうにもありません。
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# by wakachannel471225 | 2013-05-22 12:41 | BOOK

積もる 積もる。

受験シーズンですね。
メガネさんも桜宮高校バスケットボール部に入部したいのですが、
あの市長が許してくれないので断念しました。

受験生に対する3大禁句といえば「落ちる」「すべる」「転ぶ」などがありますが、
先週末の大雪で、ニュースキャスターがこれでもかと連呼してましたね。
メガネさんも久しぶりの銀世界に、少しテンションがおかしくなってしまいました。

では、その模様をリポートしましょうか。


1月14日(月) 成人の日

メガネさんの暮らす埼玉県ザーニー市では、
夜半過ぎから降り続いてた雨が、早朝から霙に変わり、
朝8時を過ぎたころには・・・


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道路、駐車場、畑など、まるで片田舎のような・・・
いや、本当に冬の東北かと見間違うような、白銀の世界と化していました。。


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メガネさんちのベランダからは、数々の「運転見合わせ伝説」を誇る、
JR武蔵野線のザーニー駅が見えるのですが、


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幸いまだ運行してる様子です。
ただこの後、大方の予想通りの結果となるのですが。。。


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音も無く、深々と、厳かな気配さえ感じる雪の舞。


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ベランダの手摺りに積もった積雪が5センチを超えた12時ごろ、
ようやくヨメが起きてきました。

雪だ~! 雪だぞ~!!

寝起きの第一声は、秋田のなまはげ並の大きな声色でした。

えぇ、だいぶ前から知っています。
ニュース番組は朝からその話題で持ちきりです。

童謡に出てくる犬のように、喜び部屋駆け回るヨメ。
そして次の瞬間、何を思ったのかベランダに出て・・・


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雪だるまを作りはじめた雪の妖精。
もちろん自称・コロボックルなので、頭の上に雪が積もろうが気にしないったら、気にしない。
トンチンカンチンな寒い中、一生懸命こねた雪だるまは番組の後半で!!


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それよりも、午後になってだいぶ雪が強くなってきましたよ。
雪が縦でなく、横なぐりに降ってます。
まるで豪雪地帯の光景です。
青森生まれのヨメにとって「豪雪」という響きは「やる気スイッチ」がONするキーワード。
案の定、発した言葉は・・・

外に行こう!!

関東平野で40年暮らしてきたメガネさんにとって、
雪の降る街を歩く行為は「死」を意味するデスワード。

思い出だけが通り過ぎてゆく・・・雪の降る街を。
遠い国からおちてくるこの想い出を・・・ この想い出を・・・いつの日か包まん。。。
あたたかき幸福の微笑み~♪

思わず「みんなのうた」でかかってた歌を、脳内で「ひとり輪唱」してしまいました(この間2秒)。
そして、Facebookの「いいね!」を押すように、何も考えずに「いいね!」と言ってしまったロクデナシ。

吹雪の中まず向かった先は、歩いて3分のザーニー駅。


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先に紹介したように、案の定「運転見合わせ」となってしまった武蔵野線。
こんな天候で乗ろうと試みるのが愚の骨頂。
電光掲示板の見上げる先は「府中本町」か「東京」なのか。
いずれにしろ、本日辿りつけないことは決定事項です。


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少し歩いて、川越街道に出てみました。
埼玉県民の玄関「池袋」と、小江戸「川越」を繋ぐ夢の道。
こんな天気なのにトラックが多いのは、ザーニー周辺に倉庫が集中してるからでしょうか。
トラック野郎にとって「納品遅れ」という事態は一番避けたい男道。
ドライバーのプライドが川越街道上空を「豪雪渋滞」によるイライラで埋め尽くされてます。


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まだ誰にも汚されていない場所に足跡をつけるのは、生きとし生けるものの憧れ。
ウサギ? キツネ? いいえ、メガネです。


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この歩道橋を上れば「auショップ」に行けますが、
今日この階段を上るのは勇気がいりますよね。
憧れの剛力ちゃんに会うためのハードルは、高く険しいということです。


家を出て数分歩いただけなのに、手も足も冷たくなってきました。
えっ!? 心も冷たいだろって?
いえいえ、財布の中身も寒いおっさんですが、今日の天候にすでに心が折れました。


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ちょうどいいところに喫茶店があったので、休憩しましょうよ。
急がない、急がない。一休み、一休み。

まるで「連想ゲーム@NHK」における「檀さん、大和田さん、檀さん」を髣髴させる言葉の繰り返しを念じながら、
別の頭で「ホットココアプリーズ」と決めたフレーズを繰り返すメガネでしたが・・・


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OH! SHIT!!


まさかの定休日!!


メガネが曇る熱々のホットココアが幻と消えた今、
何を求めて彷徨えばいいのか???


「もう帰ろうよ。。。」


ついに吐露したメガネの心の叫び。
ヨメのやる気スイッチはONのままでしたが、メガネの心は


「OFF! OFF!! OFF!!!」

なのです。


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定休日の喫茶店を背にして、小さな公園がありました。
小さな子供が遊んでる雰囲気がありますが、
寒さに震えて何も聞えません。
何も聞かせてくれなません。
僕の身体が昔より、大人になったからなのかもしれません。

あっ、また歌詞ネタに走ってしまいました。
これはモヤモヤ病を克服したあの人の歌詞ですね。


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思春期に少年から 大人に変わる~♪

つか、思春期も当分迎えそうもない児童がいます。
みんな元気です。
小さな手で雪をまるめて、玉を作って相手に投げてます。

あっ、それって「雪合戦」っていうのですね。
平成生まれの子供は色々な遊びを知ってますね。


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「馬」的な遊具の隣に「辰」的な雪だるまを作る発想がすごいと思います。
「辰年」から「巳年」に替わった矢先のこのアイデア。
そうえば「辰巳琢郎」さんて、12年に一度ブレイクしそうな名前ですね。


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そんな発想しか思い浮かばない、
やわらか頭を持つ時代の寵児たちを羨む40男でした。

うー寒い!!!!!!



ちなみに・・・


ヨメが一生懸命作った雪だるまは・・・


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ワインボトルに負けずとも劣らない、立派な作品でございました。
今宵の晩酌は天然雪で冷却した、イタリアワインと国産ビールを満喫です。

う~、ベリッシモ!!
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# by wakachannel471225 | 2013-01-20 22:12

ヨイトマケの夜

正月の昼間からゴロゴローゴロゴロー
あーあ、ペニオクから広告塔の依頼が来ないかなぁ~。

あけましておめでとうございます。
久しぶりのブログ更新です。
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
すいません、魔女宅のパクリです。
今年はなるべくブログ業に励みたいと思います。

手近な話題として、紅白を語りましょうか。

12月31日21時16分
そのとき、歴史は動きました。

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メガネさんの心の友「ももクロ」ちゃんたちが、ついに紅白でパフォーマンスする時がやってきたのです。
紅組として後半戦の1曲目という大事なポジションをまかせられた彼女たち。
しかも初出場というプレッシャーが重く肩にのしかかっているはずです。

こんなとき、自称・モノノフとしてやるべき事はただ一つ!

夏菜子(赤) 「私たち、週末ヒロイン ももいろクローバー・・・」


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ゼェーーーーット!!

テレビの前で一生懸命応援することが、彼女たちへのささやかなエール。
晴れの舞台をしっかりと見届けることが、メガネさんの使命。
キモファン特有の勝手な熱い思いを抱きつつ、文字通りテレビの前でかぶりつく40男。


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紅白特別メドレーを唄うということを事前に知っていましたが、
最初に披露したのは最新のヒット曲「サラバ、愛しき悲しみたちよ」でした。
「さらば青春の光」で有名な布袋寅泰さんとコラボしたという同曲は、
まるでお伽噺の中にいるような不思議な世界を見事に体現してくれてます。


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まるで飛び立つヒナを見守る親鳥のごとく、
優しい目をして画面を見つめるキモ親父。


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見事水面から飛び立った逞しい我が子の成長に、
思わず顔がほころぶロクデナシ。

暖かく見守ってたつもりが、実は彼女たちから勇気をもらってることに毎回気付かされます。
そしてそんな感慨に浸ってるのも束の間・・・


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白黒の衣装からの早着替えで、
いつものコスチュームへ華麗に変身!!
メドレーの2曲目は「行くぜっ!怪盗少女」でした!!

この時点で涙腺崩壊のメガネさん。
肩を震わせ、ヨメに悟られまいと静かに鼻を啜ってます。

ただ、メガネさんの好きなこの曲のこの場面で一気に崩れおちました。


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「無限に広がる 星空よりもキラキラ輝く みんなの瞳
何より いとしい 宝物だからいつも 全力で歌おう!踊ろう!笑おう!!!」

会場が、ファンが、いや日本中が聴き入った夏菜子(赤)のソロパートで、
人目(ヨメ目)をはばからず号泣してしまいました。
40年間紅白を見てきましたが、こんなに感動したのは初めてです。

そして最後にもっと心を震わせる事件が!!

最後のメンバーコールの歌詞は、脱退したあかりん(青)がいた当時のオリジナルバージョン

「We’re the ももいろクローバー レニ カナコ アカリ シオリ アヤカ モモカ

を披露したのです!!
6人で果たせなかった紅白出場だけど、あかりんの魂もステージにあげてるという彼女たちのメッセージに、
膝から崩れ落ちたのはメガネさんだけではないはずです。

そう、最後の歌詞がすべてを言い尽くしています。

Go! Now! 君のハート めがけて Sing a Song!


彼女たちのパフォーマンスが終わり、次の出演者「TOKIO」が始まっても、
しばし放心状態のメガネさん。


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茫然自失、自我崩壊、焦燥感漂う本厄オトコ。

23時45分。
白組の勝利を聞いた瞬間、崩れるように眠りに落ちたオメデタ親父でした。。。




父ちゃんのためなら エンヤコラ

母ちゃんのためなら エンヤコラ

もうひとつおまけに エンヤコラ・・・
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# by wakachannel471225 | 2013-01-02 11:41 | NHK