ご都合主義、1月もかく語りき。(2013)

気が付けば、もう8月です。
冬から春へ、梅雨から夏へ季節が過ぎて行きました。

明日を思うより、過去を振り返るのが好きな後ろ向き体質なので、
いまさらですが、今年の1月に読んだ本を書き留めます。
もちろん、当サイトはネタバレ必須ですので。



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【子どもたちは夜と遊ぶ(上・下)@辻村深月】

(上巻)
工学部の大学生達の前に突然現れた「i」と「θ」。
互いに謎かけじみた伝言を残しながら、再会のための殺人をゲーム感覚で始める。
顔の見えないその姿が、ゆらゆらと世界に闇を落としていく。
一方通行の想い、夜の匂い、孤独と罪・・・。
息苦しいような閉塞感と切ない行き場のない世界が迫ってくるような物語が進む中、
登場人物が繊細に描かれていく長編ミステリー。
月子、孤塚、浅葱、恭司。知らない間に彼らを知りすぎる。それが一番怖い。
始まったゲームは止まらない。
一人、また一人。残虐な描写が脳裏をえぐる。
誰が「i」なのか。。。

(下巻)
絶対何か仕掛けられてると思いつつ登場人物の全員を疑いながら読み進めたが、
案の定、叙述トリックにだまされた。
嫉妬と優越、諦めと渇望。
描かれているのは酷くて究極の形だけれど、
誰もが心の奥に「i (存在しないもの)」のように密かに抱えているものがあるのだ。
救いようのない残虐と混乱のなかでもがく浅葱は生々しくて、壊れた純粋さが痛々しかった。

ただ、どんなに美しく描こうと、浅葱は無関係の人を次々と殺めた殺人者だ。


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【余った傘はありません@鳥居みゆき】

大好きな芸人の連作短編集。
彼女らしいシュールさと得体のしれない怖さ。たまに見せる古典的な笑いがオモシロ。
舌足らず的な文章も、彼女が語ってるような気にさせるのは計算なのか。
話があっちこっちに飛び、それぞれ文体が異なる短編をパズルのピースのようにつなげていくと、
やがてある双子の姉妹の人生が見えてきた。


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1月は以上3冊です。

35℃の猛暑に耐えながら、大雪が降ったころに読んだ本の記憶をたどっています。
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# by wakachannel471225 | 2013-08-16 11:27 | BOOK

ろくなもんじゃねえ。

ブツブツが発症したのが18日(土)。
医者から「風疹」だと診断されたのが20日(月)。
その際、23日(木)から会社に行っていいよと言われてたのですが・・・

昨日、張りきって出社してみたら、
全員にまじでドン引きされました。。。

「お前・・・何で来たんだ・・・バカじゃないの!?」
「きゃー!バイキン!!・・・近づかないで!!」
「みんな迷惑してるのがどうして分からないんだ!!」

という訳で・・・

会社から今週はもう会社に来るな命令が出てしまったので、
今日も自宅警備員と化しているメガネです。

どうもどうも。
平日の昼間からゴロゴロしてます。

特にやることもないので、GW中の行動をまた洗ってみようと思います。


ほぼ日帰りで山梨を満喫したメガネさんでしたが、
その後の行動はというと、畑で土をいじったり、仕事帰りにたくさん呑んだり、
久しぶりに実家に顔を出したりと、大してネタにもならないことをしていました。


そして5月5日(日)

いつもの通り思いつきで電車に飛び乗ったメガネさん。
向かう先は上野樹里さんのCMでお馴染みの「樹の里 高尾山」です。
今回は山頂を抜けて、大垂峠経由で相模湖まで歩こうと思います。

ザーニーから電車で60分かけて、高尾山口に降り立ったメガネさん。
高尾山を登るのは通算8回目くらいだと思いますが、かつて見たことがないほど賑わってます。

時刻はお昼前。
腹が減ってはやる気がなくなるので、とりあえず蕎麦屋に入ることにしました。


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ロープウェー乗り場の麓にある老舗の蕎麦屋「高松屋」さんのカレー南蛮そば(750円)です。
高尾山の地下水を使って、北海道産の小麦粉を使う店主こだわりの田舎蕎麦を、
カレー南蛮に絡めて啜るという至高の品。

メガネさん、お味はいかがですか?


ベリッシモ!!


またまた頂きました、美味しいの最上級!!

山梨でキョトン星人が食べてた田舎蕎麦を一口しか食せなかった後悔を、
いまここで晴らすことができた喜びに沸いております。

お腹も気力も満タンになったところで、いざ登りますか!!

今回は川沿いを歩く6号路コースを選択しました。
暑いから少しでも涼しく登りたいですからね。


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東京近郊の手軽に登れるパワースポット的な行楽地という印象がありますが、
元来は修験道の霊場であることで、途中には何体ものお地蔵さんや、


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何かを祀った神棚的なものを横目に歩いていきます。
周りに人がたくさんいるからいいようなものの、他に誰もいなかったらかなり気味が悪いですよ。


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そう考えたら草花もどこかしらお供え用の花に見えてきました。
何だか怖くなってきましたね。

メガネさんはかなりのビビリィなので、何かに逃げるようにスタコラ登っていくと・・・


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あっという間に山頂に到着しました~。
分かりにくいですが、いい天気なので最高の景色ですよ。


ただし・・・


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最高に混んでます!!

新旧の山ガール、山ボーイたちが入り乱れ、山お嬢ちゃん・お坊ちゃんたちが泣き騒いでます。

山小屋のアイスクリームを買うのに長蛇の列が出来てます。

山頂の手前にあるトイレの列が山頂まで伸びてます。

みんなお弁当を広げてるので、食べものの匂いがムワッとしてます。


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これは堪らないので、休憩せずに先を進むことにしました。
今回の最終目的地は相模湖なので、相模湖をしめす標識に反応して山道を歩くことにしました。
つまり、地図を持ってないのですべて行政任せということ。


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なので、一歩ひと気のないコースに入ると、すごく不安になります。
さっきまであんなに登山者がいたのに、いま周りに誰もいません。
たまに聴こえてた人の笑い声もまったくなくなりました。


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ちなみにピースが横に倒れたときは、不安の証です。
このまま進んでいいのかしら? と引きつった顔が物語ります。



ここでメガネさんに大変な事が!!



な、なんと・・・



メガネさんが・・・



お腹が痛くなったとのこと!!!



しかもピーピー!!


いまの立ち位置が把握できてないこの状況で、
一番出してはいけない飛び道具が出てしまいました。

ピーピー特有の、寄せては返す波のように状態です。
一度波が来たら、サッと引いてくツンデレちゃん。
その引いたときに急いで(小走りで)距離をかせぎます。

しかし、ツンツンの波の間隔が徐々に狭まってきたときが、危険な合図です。
ウルトラマンのカラータイマーのように赤い点滅が警告音とともに光ります。



ピーコン!



ピーコン!!



ピコン!



ピコン!!



ピコピコ!



ピコピコピコ!!



ピコピコピコピコピコ!!!



もう・・・ダメだ・・・お尻の限界です・・・



己のプライドとパンツを犠牲にする覚悟が出来たとき!!


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突如目の前に現れた一軒の光!!

なんと、いつのまにか国道20号に出てたメガネさん。
その街道沿いにラーメン屋さんがひっそりと佇んでたのです。
しかも店の外に簡易トイレが置いてあるという抜群のシチュエーション!!

もはや僅かの猶予も無いピーピーメガネにとって、
「お花を摘みに行ってくるわ」と呑気なセリフは必要ありません。

「ウギョー!!」と言葉にならない断末魔を叫びながら、己の欲望を処理しに走ったのでした。


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そして5分後・・・


気分爽快でトイレから出てきたメガネさん。

さっきまであぶら汗をかいて悲壮感漂ってたオトコが、憑きものが落ちたように晴れ晴れとしていました。

そして急に優しい気持ちになったのか、まさかのひと言が・・・


ラーメン喰ってく?


なんと、一宿一飯の恩義を感じて、このラーメン屋さんにお金を落とそうと言うのです。

人として当たり前なのか、このオトコだからウソ臭いのか、色々意見があると思いますが、

いわば優しさの押し売り的な発言なのは言うまでもありません。


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改めて紹介しましょう。
ここの店の名前は「富士屋」さん。
「ペコちゃん」を連想させるミルキーなネーミングですが、
店を仕切ってるのはペコちゃんと同性のお母さん一人です。
いわば、厨房に一人しかいないってこと。

メガネさんが注文したのは「柚子こしょうラーメン」と「瓶ビール」でした。

もちろんビールは間髪いれずに置かれたのですが、
ラーメンが来たのが・・・


40分後!!

だって、一度に作れないんだもの!!


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柚子こしょうラーメン(600円)

一見ふつうの中華そばに柚子胡椒が乗せられたシンプルなラーメン。
しかしながら、メニューにはラーメン(600円)と表記されてたので、
柚子胡椒はサービスだと思われます。

そしてそのお味は?



ふつう~



だって、本当にふつうの味なんですもの。
噂によると、使ってる水が「富士山の天然水」だとか、チャーシューが自家製だとか聞きましたが、
あまり分からなかったです。

唯一気になったのが、店主のお母さんが厨房を一人で切り盛りしてるのに対して、
ホールの人間が必要以上に多くて、しかも素人臭いこと。
交代を含めて5人はいましたね。
しかもお盆をつかわずにラーメンを一杯ずつ運ぶから、見てるこっちがイライラしました。

あっ、イライラしちゃいけないね。
ここは時間の流れが違うのだから、優しく見守るのがルールなのですね。


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少し時間を費やしましたが、最終目的地の相模湖までもう一息らしいです。
国道をこのまま下れば湖があるというので、はやる気持ちがペースを加速させます。


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そして相模湖の水を堰き止める水力発電の施設が見えてきました。
あと少しでゴールだと思うとワクワク感が高まります。


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いったいどんな場所なのでしょうか?
きれいな湖畔がデートスポットとなっててオシャレなお店が連なっているのでしょうか。
久々にドッキが胸々しますね。


そして・・・



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ついに到着しました。
これが相模湖です。
キレイですが、何もありません。


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釣り人がいました。
でも、あまり釣れてないようです。
何だか後ろ姿に哀愁を覚えます。


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アミューズメント施設がありました。
青いタヌキのような置き物はもしかして、みんなが大好きな・・・


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え、、、誰!?

未来の世界のネコ型ロボットと思われる置き物が、こんな無残な姿にされるなんて。。。
相模湖の観光地としての立ち位置が分かった出来事でした。

目指してたゴール地点は想像してたものとは違いましたが、
いい経験になったと納得して帰ろうと思います。


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水面に映る姿に何を思うかはあなた次第ですね。



この日、風疹にかかった確率・・・約20%(メガネ調べ)
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# by wakachannel471225 | 2013-05-24 19:36 | travel

「クラムボン」と「イサド」が指すものとは。

Wikipedia先生によると、風疹の潜伏期間は2~3週間らしい。
てことは、メガネさんが発症したのは5/18(土)夜なので、
ちょうどゴールデンウィーク中に感染した可能性が高いということですね。
しかも、くしゃみや咳で飛沫感染するので、人ごみであるほど感染するリスクがあるということ。

という訳で・・・

ゴールデンウィーク近辺のメガネさんの行動を洗ってみることにしました。
(※満員電車は除く)

4月28日(日)


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その日メガネさんは、何故か山梨県で富士山を見て喜んでました。

前日仕事を終えたあと、鈍行列車で2時間かけて塩山駅に辿りつき、
キョトン星人の実家近くの離れで一夜を過ごしたメガネさん。


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一夜明けて、キョトン運転で30分の場所にある「ほったらかし温泉」なる入浴施設に赴きました。
その名の通り、ほぼプレハブ小屋の脱衣所と、とってつけた洗い場がある、いささか侘しさ漂う施設なものの、


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露天風呂から臨む富士山が絶景という人気スポットであります。
朝風呂としては申し分ないシチュエーションにメガネご満悦でした。


その後、キョトン運転で120分の場所にある「昇仙峡」という山奥に向かいました。


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川が岩を侵食して形成された、まさに「奇岩」がゴロゴロしてる渓谷です。
その長さ、全長約5km。
映画「ゲンセンカン主人」のラストシーンで佐野史郎と、岡田奈々が観光馬車で昇仙峡をゆく場面は、
あまりにも有名ですよね。


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奇岩とメガネ。


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奇岩とキョトン。


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奇岩の前で、フィギアの写メを撮るヲタク。


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ぼやぼやしてると、リアルくまモンに喰われますよ。
ちなみに、くまモンの性格は「好奇心旺盛でやんちゃ好き」という設定らしいです。


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そしてその後、渓谷沿いの休憩処「金渓館」さんで、定番の岩魚の塩焼き(700円)と、


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山梨県が誇るB級グルメ・鶏もつ(600円)を頂きました。
味はまあ普通。
生ビールも600円と強気の設定。


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それよりも、キョトンさんが食した「とろろ蕎麦」が絶品でした。
ひと口食べさせてもらいましたが、
その場で仕込んだ打ちたてホヤホヤの蕎麦なので、麺の太さはバラバラですが、
コシが強くて味が濃い、ツルツルシコシコ歯ごたえのある田舎そばでした。

ただし・・・

GW中ということで、いつもよりもお客さんがたくさん来たせいか、蕎麦打ち職人の生産が間に合わず、
注文してから出されたのが約45分後。
小学校の1時間目の授業が終わるほど待たされるなんて、蕎麦湯を・・・煮え湯を飲まされましたね。

ちなみにボクらのあとにやってきた10名ほどの団体さん(どう見ても893)も一斉にお蕎麦を頼んでましたが、
その後どうなったのかは、知る由もありません。。。



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その後、キョトン運転で90分の場所にあるワイナリーに行ってみました。
勝沼にある超一流ワインメーカー・中央葡萄酒㈱様が運営してるワイナリーで、
何と500円だせば数種類のワインをいくらでも試飲させてくれるという、ドリームランドであります。


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もちろん白好きのメガネさんは、節操無く片っ端からいただきました。
「グレイス」という冠を持つ甲州ワインですが、ブドウ畑によって味が微妙に違うらしいのです。


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もちろんメガネさんも長年(スーパーの)白ワインを呑み続けてきたので、
微妙な違いの分かる男と自負しておりますが、
いつものように感想は・・・


冷たくて美味しい♪

くらいしか分からなかったロクデナシ。



そこで、もう500円出せば、当ワイナリー最高級の白ワインを試飲できるということ。
一本6300円のワインを口にする機会など、そうそう無い40歳(厄年)。
じゃあ、いつ呑むの?
今でしょ!! /ー\)キャッ 言っちゃった・・・


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キュヴェ三澤(白)辛口
社主・三澤茂計がブドウ栽培からこだわった特別限定醸造のフラグシップワイン。
丹精込めて育てたぶどうを、畑で厳しく選果、出来る限りナチュラルに丁寧に仕込んだ、日本トップレベルのシャルドネだそうです。


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では、早速いただきます。

心なしか緊張感漂うメガネ伯爵。
店で飲んだら一本20,000円はくだらないワインを呑んだ感想は・・・


ベリッシモ!!

久々に出ました、美味しいの最上級!!


今まで呑んできたワインとはまるで違う味わいです。
口の中で呑みこむ前に熔けるような、やわらかい感覚があります。
そして喉を通る瞬間に、スッと消え落ちていくのです。
それでいて、呑んだ後の余韻がいつまでも残るピュアな味わい。


まさに本物を知ってしまったひとときでした。



本物に憧れて、


本物と呼ばれたくて、


本物に近づきたいのに・・・



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結局買ったのは、3150円の冷たくて美味しいワインというロクデナシでした。


この後「本物のケッチンボー」と呼ばれたのは言うまでもありません。。。



最後に、塩山駅前の喫茶店でカレーうどんを食したメガネさん一行。
また鈍行列車に2時間ゆられて、ザーニーまで帰ったのでした。
あー疲れた。


この日、風疹にかかった確率・・・5%未満(メガネ調べ)
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# by wakachannel471225 | 2013-05-22 19:42 | travel

ご都合主義、12月もかく語りき。

鏡で全身を見ると、ヒドイものです。
赤いブツブツって何でこうも気持ち悪いのでしょうか。
タラコ星人になった気分です。

たぁらこ~ たぁらこ~ たぁっっぷぅりぃ たぁらこ~♪

ある人からメールでアドバイスを頂きました。

「風疹のブツブツをみんなに画像で送ってやりなよ。
 オレがヘルペス出来たときは、ヤメロと言われるまで送ってやったぜ!!」

・・・ご飯のおかずが欲しいのでしょうか?



暇なのでいまさらですが、昨年12月に読んだ本をいまさら書き留めます。
もちろん、当サイトはネタバレ必須ですので。


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【旅猫リポート@有川浩】

人間の心も言葉も全部わかってる元・野良猫ナナ(♂)と、その飼い主であるサトルの旅物語。
ナナの上から目線で呑気に語られる一方で、その向こう側には悲しいことや耐え難いことがいっぱいあります。
耐えかねてこちらは号泣するけど、本の中は全然湿っぽくなかったりする。
そこにはナナとサトルの強い絆があるから。
だからこそナナの一途さが愛おしい。

いま思い出しただけでウルウル。


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【ロードムービー@辻村深月】

「冷たい校舎の時は止まる」のスピンオフ作品。
4つの短編で構成されている本書には「冷たい校舎の-」の登場人物が過去、未来へと飛躍して登場します。
でも、それらを知らずに、抜きにしてもしっかり楽しめます。
すべての物語が愛しさと深みと気だるさ(思春期特有の不安定な心)を持ち合わせています。

ワタルのトシへの応援演説で鼻の奥がツーンと痛かったです。
つか、何度かやられているにも関わらず、またこのトリックに引っかかってしまった。
「道の先」では自分に背伸びしてた大宮千晶なる女の子が、次にでてきた時は素敵な女子になっていた。
すべてにおいて成長物語。
この人が描く、気が強くて頭がいい女の子がモヤモヤしてる話が大好きです。


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【ふる@西加奈子】

主人公の池井戸花しす(28歳、職業:洋物AVのモザイクかけ)は、少し人見知りで、引っ込み思案で、
いつも人を傷つけないか、その場の雰囲気を壊さないかということを、自分の感情より優先させてしまう女性(独身)。
趣味はICレコーダーで日常会話を隠し録りし、夜それを聞くこと。
特技は他人には見えない白いものが見えること。
職場の仲間にも恵まれていて、それなりに楽しそうなのに、その楽しさに芯から浸ろうとしない、踏み込むことに躊躇している。
これだけのオモシロの設定がありながら、内容が面白いかって聞かれると
首をかしげたくなるのだけれど悪くはない。(←えっ、どっち!?)
私といたあの時間を忘れないで人はいつも誰かの人生に関わっている、そして生まれてきた私たちは確実に祝福されているのだ・・・
ということを言いたいのだろうなってことは分かったような分からないような。。。(←結局分かって無い)


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12月は以上3冊です。

家から出ないので、体を動かすことがありません。
ちょっと便秘気味かも。(←人生初)
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# by wakachannel471225 | 2013-05-22 14:58 | BOOK

ご都合主義、11月もかく語りき。

どうき・息切れ・気つけに救~心、救心♪
というCMを見て、自分には必要ないと思っていたら・・・

風疹にかかってしまいました。

なんということでしょう。

5/18(土)夜から
顔と首回りが赤く腫れあがり、
全身に赤いブツブツが現れ、
38度超えの熱がメガネさんを襲ってきました。

最初ブツブツが出たとき、また変なものを口にして体が拒否反応をおこしてるのだと思い、
布団の中でうなされながら、前日食べたあの食材や、当日食べたあの店の食べものを思い出し、
「やっぱ中国産だったのか!」「あのスペアリブの中に虫が入ってたんだろ!」とひとり憤ってました。
理由なき、証拠なき、あるのは直感だけの探偵ごっこに興じてましたが、
週明け月曜日に病院に行き、看護婦が腫れあがったメガネさんの顔を見た途端、
「あんた、風疹じゃないの!!」
と、これまでの推理を打ち破る真犯人を言い当てられました。
あぁ、犯人はボクだったのね。。。

唾やくしゃみで感染する病気なので、その瞬間から自宅軟禁しております。
電話とパソコンを駆使しつつ、ラジオを聴きながら仕事をするという自由業状態。
アウンサン・スーチー氏もこんな感じだったのね、と比較相手を間違えつつ、
少しだけ調子が良くなってきた気がするので、
ブツブツを掻き毟りつつ、ネットに興じる平日の午後。


暇なのでいまさらですが、昨年11月に読んだ本をいまさら書き留めます。
もちろん、当サイトはネタバレ必須ですので。


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【ミュージック・ブレス・ユー!!@津村記久子】

赤い髪に、黄色と黒の「歯の矯正器具(阪神タイガースっぽい)」をつけた、
音楽好きの女子高生・アザミが主人公。
ただし、見た目とは裏腹に性格はやや内向的。
バンドの話かと思いきや、音楽の話かと思いきや、
高校生活ラスト1年を、大きく何も起こらないながらも、変化して成長していく青春小説。

津村記久子女史の作品は、今まで読んだどの作品もそうなのですが、
書いてる内容は割とどうでもよかったりします。
ただ、思考してる時の、次から次に溢れてくるとりとめのない感じ、
それをそのまま記していくような文章がとても心地よい。
そこが好きだし、そこが一番面白い。
特に「ジャリズムの2重人格ネタ」のくだりは秀逸。


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【悪の教典(上・下)@貴志祐介】

映画化された話題作。
CMで流れてた教師役の伊藤英明が演じる(ハスミン)の台詞「Excellent!!」が頭にこびり付いたまま読み始めました。

生徒思いの爽やかな熱血教師が表の顔。
片や、邪魔者は簡単に殺めていく悪魔のような裏の顔。
もちろん(ハスミン)を脳内変換した伊藤英明を思い浮かべながら読み進めました。
上巻は、ハスミンが王国を築く為に頭脳・心理的に色々と画策しながらの殺人。
下巻は、嘘の上塗りを繰り返してたら何処かで辻褄が合わなくなってきて、最後はヤケクソな感じでの大量殺戮。
正直、ハスミン捕まらないエンドを期待してたので、結構ガッカリ感がありました。

ハスミンが機嫌が良くなるとよく吹いてたモリタートの口笛が、いつまでもグルグル回ってます。


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11月は以上3冊です。

すぐ横になれる布団がある生活っていいですね。
完治しても社会復帰出来そうにもありません。
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# by wakachannel471225 | 2013-05-22 12:41 | BOOK

積もる 積もる。

受験シーズンですね。
メガネさんも桜宮高校バスケットボール部に入部したいのですが、
あの市長が許してくれないので断念しました。

受験生に対する3大禁句といえば「落ちる」「すべる」「転ぶ」などがありますが、
先週末の大雪で、ニュースキャスターがこれでもかと連呼してましたね。
メガネさんも久しぶりの銀世界に、少しテンションがおかしくなってしまいました。

では、その模様をリポートしましょうか。


1月14日(月) 成人の日

メガネさんの暮らす埼玉県ザーニー市では、
夜半過ぎから降り続いてた雨が、早朝から霙に変わり、
朝8時を過ぎたころには・・・


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道路、駐車場、畑など、まるで片田舎のような・・・
いや、本当に冬の東北かと見間違うような、白銀の世界と化していました。。


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メガネさんちのベランダからは、数々の「運転見合わせ伝説」を誇る、
JR武蔵野線のザーニー駅が見えるのですが、


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幸いまだ運行してる様子です。
ただこの後、大方の予想通りの結果となるのですが。。。


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音も無く、深々と、厳かな気配さえ感じる雪の舞。


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ベランダの手摺りに積もった積雪が5センチを超えた12時ごろ、
ようやくヨメが起きてきました。

雪だ~! 雪だぞ~!!

寝起きの第一声は、秋田のなまはげ並の大きな声色でした。

えぇ、だいぶ前から知っています。
ニュース番組は朝からその話題で持ちきりです。

童謡に出てくる犬のように、喜び部屋駆け回るヨメ。
そして次の瞬間、何を思ったのかベランダに出て・・・


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雪だるまを作りはじめた雪の妖精。
もちろん自称・コロボックルなので、頭の上に雪が積もろうが気にしないったら、気にしない。
トンチンカンチンな寒い中、一生懸命こねた雪だるまは番組の後半で!!


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それよりも、午後になってだいぶ雪が強くなってきましたよ。
雪が縦でなく、横なぐりに降ってます。
まるで豪雪地帯の光景です。
青森生まれのヨメにとって「豪雪」という響きは「やる気スイッチ」がONするキーワード。
案の定、発した言葉は・・・

外に行こう!!

関東平野で40年暮らしてきたメガネさんにとって、
雪の降る街を歩く行為は「死」を意味するデスワード。

思い出だけが通り過ぎてゆく・・・雪の降る街を。
遠い国からおちてくるこの想い出を・・・ この想い出を・・・いつの日か包まん。。。
あたたかき幸福の微笑み~♪

思わず「みんなのうた」でかかってた歌を、脳内で「ひとり輪唱」してしまいました(この間2秒)。
そして、Facebookの「いいね!」を押すように、何も考えずに「いいね!」と言ってしまったロクデナシ。

吹雪の中まず向かった先は、歩いて3分のザーニー駅。


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先に紹介したように、案の定「運転見合わせ」となってしまった武蔵野線。
こんな天候で乗ろうと試みるのが愚の骨頂。
電光掲示板の見上げる先は「府中本町」か「東京」なのか。
いずれにしろ、本日辿りつけないことは決定事項です。


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少し歩いて、川越街道に出てみました。
埼玉県民の玄関「池袋」と、小江戸「川越」を繋ぐ夢の道。
こんな天気なのにトラックが多いのは、ザーニー周辺に倉庫が集中してるからでしょうか。
トラック野郎にとって「納品遅れ」という事態は一番避けたい男道。
ドライバーのプライドが川越街道上空を「豪雪渋滞」によるイライラで埋め尽くされてます。


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まだ誰にも汚されていない場所に足跡をつけるのは、生きとし生けるものの憧れ。
ウサギ? キツネ? いいえ、メガネです。


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この歩道橋を上れば「auショップ」に行けますが、
今日この階段を上るのは勇気がいりますよね。
憧れの剛力ちゃんに会うためのハードルは、高く険しいということです。


家を出て数分歩いただけなのに、手も足も冷たくなってきました。
えっ!? 心も冷たいだろって?
いえいえ、財布の中身も寒いおっさんですが、今日の天候にすでに心が折れました。


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ちょうどいいところに喫茶店があったので、休憩しましょうよ。
急がない、急がない。一休み、一休み。

まるで「連想ゲーム@NHK」における「檀さん、大和田さん、檀さん」を髣髴させる言葉の繰り返しを念じながら、
別の頭で「ホットココアプリーズ」と決めたフレーズを繰り返すメガネでしたが・・・


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OH! SHIT!!


まさかの定休日!!


メガネが曇る熱々のホットココアが幻と消えた今、
何を求めて彷徨えばいいのか???


「もう帰ろうよ。。。」


ついに吐露したメガネの心の叫び。
ヨメのやる気スイッチはONのままでしたが、メガネの心は


「OFF! OFF!! OFF!!!」

なのです。


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定休日の喫茶店を背にして、小さな公園がありました。
小さな子供が遊んでる雰囲気がありますが、
寒さに震えて何も聞えません。
何も聞かせてくれなません。
僕の身体が昔より、大人になったからなのかもしれません。

あっ、また歌詞ネタに走ってしまいました。
これはモヤモヤ病を克服したあの人の歌詞ですね。


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思春期に少年から 大人に変わる~♪

つか、思春期も当分迎えそうもない児童がいます。
みんな元気です。
小さな手で雪をまるめて、玉を作って相手に投げてます。

あっ、それって「雪合戦」っていうのですね。
平成生まれの子供は色々な遊びを知ってますね。


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「馬」的な遊具の隣に「辰」的な雪だるまを作る発想がすごいと思います。
「辰年」から「巳年」に替わった矢先のこのアイデア。
そうえば「辰巳琢郎」さんて、12年に一度ブレイクしそうな名前ですね。


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そんな発想しか思い浮かばない、
やわらか頭を持つ時代の寵児たちを羨む40男でした。

うー寒い!!!!!!



ちなみに・・・


ヨメが一生懸命作った雪だるまは・・・


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ワインボトルに負けずとも劣らない、立派な作品でございました。
今宵の晩酌は天然雪で冷却した、イタリアワインと国産ビールを満喫です。

う~、ベリッシモ!!
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# by wakachannel471225 | 2013-01-20 22:12

ヨイトマケの夜

正月の昼間からゴロゴローゴロゴロー
あーあ、ペニオクから広告塔の依頼が来ないかなぁ~。

あけましておめでとうございます。
久しぶりのブログ更新です。
おちこんだりもしたけれど、私はげんきです。
すいません、魔女宅のパクリです。
今年はなるべくブログ業に励みたいと思います。

手近な話題として、紅白を語りましょうか。

12月31日21時16分
そのとき、歴史は動きました。

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メガネさんの心の友「ももクロ」ちゃんたちが、ついに紅白でパフォーマンスする時がやってきたのです。
紅組として後半戦の1曲目という大事なポジションをまかせられた彼女たち。
しかも初出場というプレッシャーが重く肩にのしかかっているはずです。

こんなとき、自称・モノノフとしてやるべき事はただ一つ!

夏菜子(赤) 「私たち、週末ヒロイン ももいろクローバー・・・」


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ゼェーーーーット!!

テレビの前で一生懸命応援することが、彼女たちへのささやかなエール。
晴れの舞台をしっかりと見届けることが、メガネさんの使命。
キモファン特有の勝手な熱い思いを抱きつつ、文字通りテレビの前でかぶりつく40男。


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紅白特別メドレーを唄うということを事前に知っていましたが、
最初に披露したのは最新のヒット曲「サラバ、愛しき悲しみたちよ」でした。
「さらば青春の光」で有名な布袋寅泰さんとコラボしたという同曲は、
まるでお伽噺の中にいるような不思議な世界を見事に体現してくれてます。


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まるで飛び立つヒナを見守る親鳥のごとく、
優しい目をして画面を見つめるキモ親父。


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見事水面から飛び立った逞しい我が子の成長に、
思わず顔がほころぶロクデナシ。

暖かく見守ってたつもりが、実は彼女たちから勇気をもらってることに毎回気付かされます。
そしてそんな感慨に浸ってるのも束の間・・・


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白黒の衣装からの早着替えで、
いつものコスチュームへ華麗に変身!!
メドレーの2曲目は「行くぜっ!怪盗少女」でした!!

この時点で涙腺崩壊のメガネさん。
肩を震わせ、ヨメに悟られまいと静かに鼻を啜ってます。

ただ、メガネさんの好きなこの曲のこの場面で一気に崩れおちました。


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「無限に広がる 星空よりもキラキラ輝く みんなの瞳
何より いとしい 宝物だからいつも 全力で歌おう!踊ろう!笑おう!!!」

会場が、ファンが、いや日本中が聴き入った夏菜子(赤)のソロパートで、
人目(ヨメ目)をはばからず号泣してしまいました。
40年間紅白を見てきましたが、こんなに感動したのは初めてです。

そして最後にもっと心を震わせる事件が!!

最後のメンバーコールの歌詞は、脱退したあかりん(青)がいた当時のオリジナルバージョン

「We’re the ももいろクローバー レニ カナコ アカリ シオリ アヤカ モモカ

を披露したのです!!
6人で果たせなかった紅白出場だけど、あかりんの魂もステージにあげてるという彼女たちのメッセージに、
膝から崩れ落ちたのはメガネさんだけではないはずです。

そう、最後の歌詞がすべてを言い尽くしています。

Go! Now! 君のハート めがけて Sing a Song!


彼女たちのパフォーマンスが終わり、次の出演者「TOKIO」が始まっても、
しばし放心状態のメガネさん。


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茫然自失、自我崩壊、焦燥感漂う本厄オトコ。

23時45分。
白組の勝利を聞いた瞬間、崩れるように眠りに落ちたオメデタ親父でした。。。




父ちゃんのためなら エンヤコラ

母ちゃんのためなら エンヤコラ

もうひとつおまけに エンヤコラ・・・
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# by wakachannel471225 | 2013-01-02 11:41 | NHK

ご都合主義、10月もかく語りき。

ジョブズ気取りで黒のタートルネックを着てたら、
バカリズム扱いされました。
入稿しーの、検版しーの、下版しーの、トツギーノ!!


いまさらですが、10月に読んだ本をいまさら書き留めます。
もちろん、当サイトはネタバレ必須ですので。


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【ぼくのメジャースプーン@辻村深月】

「ツナグ」で思いのほか感動したので、BOOK-OFFで購入しました。
主人公は小学4年生(10歳)の男の子。
「○○しないと、××になる(if…then…の条件文)」といった、呪いをかける(相手を縛る)能力を持っています。
彼の大切な人が傷付けられた時、復讐のため犯人にこの力を使うことを決意するのですが、
どんな「条件」と「罰」を提示するかを決めるまでの1週間を追います。

「いわれなき悪意にどう対処するか?」
「悪意に対する罰とはどんなものがふさわしいか?」

そんな難しいお題を秋山先生(同じ能力を持つ大人)とともに学びながら導き出していくのですが、
結論に至るまでのエピソードの積み重ねが、深く重く読み手に襲い掛かります。
もし自分だったらどんな「条件」を提示するのだろうと考えながら読み進めるのが良いのでしょうが、
考えるのが面倒なほど疲れるテーマなので、何の結論も出せぬまま読了してしまいました。
誰かのためにここまで考えたことがないメガネさんにとって、10歳の男の子のしっかりとした思考に脱帽です。


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【冷たい校舎の時は止まる(上・下)@辻村深月】

3作連続・辻村深月。
上巻はBOOK-OFFで購入しましたが、下巻は同僚に貸してもらいました。

雪の日に校舎に閉じ込められてしまった高校生8人の話。
学園祭の日に自殺したのはこの中の誰なのか・・・という設定。
上巻の中盤くらいから一気にスピード感があがります。
続きが気になるので疾走しながら下巻に突入。
ですが、途中から一人一人の過去のエピソードがとても丁寧に深く長く綴られ、
しかも全1200ページというボリュームに「早く読み終えてしまいたい」という感覚を
強く抱きながら読んでました。

途中、自殺したのは誰か?という「解答用紙」的なページがあり、
自分なりの考えをまとめてから答え合わせをしつつ読むべきだったのでしょうが、
何だかよくわからなかったので、何も考えないまま読み進めました。
ただ、深月の異常なまでの自己嫌悪も、みんなが深月を守ろうとするやり方も全く共感できませんでした。


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【小暮荘物語@三浦しをん】

小田急線・世田谷代田駅から徒歩五分のおんぼろアパート「木暮荘」を舞台に巻き起こる
「性」と「愛」と「恋」と「セックス」を題材にしたオムニバス短編。
性別によって、年齢によって、境遇によって、環境等々によって千差万別な題材。
テンポよくユーモラスな語り口、破天荒かつコミカルなエピソードの数々、
どこかズレた変人キャラのオンパレード。これぞ「しをん女史ワールド」。
喜怒哀楽だけでは割りきれない複雑な感情、明と暗が渾然一体となった人生、
日常の中に潜む微量の異常・・・こういうのを描くのが本当に巧いなと改めて感心しつつ読了。


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【ふくわらい@西加奈子】

新刊で購入しました。
しかもサイン本。
ありがたや。

読み切るのがもったいないけれど、読み進まずにはいられない、全開の西加奈子ワールド。
生真面目で、まっすぐで、感情の見えない鳴木戸定(ナルキドサダ)という女性編集者。
子供のころから福笑いが好きすぎて、こっそり目の前の人の顔で福笑いして楽しんだりしている。
言葉を並べて文章を作るということを、パーツを配置して顔をつくる「ふくわらい」になぞらえる感じに、ひと唸り。
恋愛も友情も知らなかった定が、もの凄く個性的な登場人物との関わりの中で
感情や表情を自分のものにしていく、生々しくも鮮やかな世界。
無防備で無垢な魂。
魂と魂のぶつかり合いみたいな小説は彼女にしか表現できないとつくづく感じました。
そして、そんな彼女の世界が大好きだ。


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10月は以上5冊です。

そして気が付けば11月に突入です。
40歳まであと50日。
30代のうちにやり残したことは・・・40代の宿題にします。
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# by wakachannel471225 | 2012-11-05 23:08 | BOOK

ご都合主義、9月もかく語りき。

「手術をした」と言い張る強い心が欲しいです。

いまさらですが、9月に読んだ本をいまさら書き留めます。
もちろん、当サイトはネタバレ必須ですので。


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【ぶらんこ乗り@いしいしんじ】

児童文学のような文体ですが、かなり深いです。
ぶらんこが上手で、指を鳴らすのが得意な男の子(とても頭がいい)。
声を失い(正確には、吐きたくなるほどのヒドイ声になった)、
でも色々な動物と話ができるようになった、寓話作りの天才少年。
もういない、わたしの弟(姉の視点で語られている)。

川のおばけに見初められ、声の代償に「あっち側」へ通じる「ぶらんこ」に乗れるようになってしまう弟。
ナマケモノが自ら木から落ち、象がローリングして鳩を殺し、薬物中毒のコアラがいる「あっち側」と、
動物たちの話を書きとめて姉に見せることで「こっち側」に繋ぎとめられていた弟。
弟が感じていたのは「あっち側」への恐怖だけでなく、
夜に動物たちが現れるまで「あっち側」と「こっち側」の中間にいるときのぶらんこ乗りとしての孤独なんだな。

「けっして思い出にすがるんじゃないよ。そのかわりね、できるだけ死を考えなさい」


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【舟を編む@三浦しをん】

ついに2012年本屋大賞作品を購入しました。
辞書を作る人たちのお仕事小説。
または、辞書と文字が紡ぎ出す大人の青春ストーリー。

主人公の馬締(まじめ)の一途な辞書編纂への思いと、彼を取り巻く人々が一つになって、
15年の年月をかけて辞書「大渡海(ダイトカイ)」を作り上げていきます。
言葉の海にとりつかれた人々の熱い思いが美しい。
電子辞書とは違い、用紙の「ぬめり感」まで大切にするこだわりに脱帽。
日本語の味わい深さも改めて諭してくれる著者の筆力を再認識。

終盤の「俺たちは舟を編んだ」の一文に辿り着いたとき少しグッと来ました。
こんなに達成感を味わえる仕事が羨ましい反面、決して係わりたくないと思いました。


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【ツナグ@辻村深月】

死者と生者を繋ぐ使者「ツナグ」。
死者は生者の心にしか存在できないはずだけど「ツナグ」に頼めば1度だけあわせてくれます。
満月の夜に、高級ホテルの一室で、しかも無料で。

設定的には「世にも奇妙な物語」ですが、そこはやはり直木賞作家の筆力で、
心に沁みる4編の逸話にどんどん引き込まれていきました。
特に、婚約者が7年前に行方不明になった男の話の「待ち人の心得」に号泣。
婚約者の儚く健気なエピソードに、おっさんの涙腺は崩壊です。
しかも車を運転しながら読んでたので、泣きながら運転するおっさんはかなりキモかったと思います。

思わず映画版を観にいこうかと心揺れましたが、婚約者役が「桐谷美玲」と知ってやめました。
あたしの脳内変換と全然違いますから!!


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【生きてるだけで、愛@本谷有希子】

狂女の独白です(同棲してる彼氏アリ)。
でも、主人公のネガティブで痛々しい言動は不快にさせるようで、どこか客観的に自己を見つめているから、
こちらも良いテンポで共感し、苦笑し、苛立ったりしながら読めました。
心根がまっすぐなので憎めないということもある。
頭がおかしくなってる分「頭使って言葉並べて」るだけあって説得力があるのでしょう。
五千分の一秒、その瞬間を捉える為に費やした時間は、悲しくもやはり愛の形なのだ。

でも、こんなメンヘラ女に付き合うのは嫌だ。


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9月は以上4冊です。

一昨日、インフルエンザ予防接種を受けました。
いま、左腕がボンボンに腫れています。
上腕二頭筋でメガネ軍とエンザ軍が戦っています。
このままでは負けそうな気がするので「レッドブル」を飲んでみました。
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# by wakachannel471225 | 2012-11-03 16:34 | BOOK

ギュウギュウのお座敷でモウモウと叫ぶ!

ドラえもんを読んで「ドラ焼き」を食べるようになりました。
獅子丸を見て、お風呂場で「竹輪」を使って水とんの術を試みました。
キン肉マンの影響で「吉野屋」の牛丼は・・・食べなかったな。
だって、美味しくないんだもん。

ニクよりもサカナスキーなメガネさん。
魚肉ソーセージを咥えてる女の子に妄想を膨らますロクデナシ。
そんな40歳目前の不埒なおっさんが先日、巷で有名なあるお店に行ってきました。


JR山手線・日暮里駅下車。
谷中のネコを追いかけながら5分ほど歩くとその店は突如現れます。

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ただの古びた民家の前に佇むおっさんたち。
そうです。
「暖簾」も「看板」もありませんが、ここが我らの目的の店。


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唯一の目印となるものが、ガラガラドアに貼られた店のステッカー。

「もんじゃ 大木屋」

もんじゃ屋なのに予約しか受け付けない敷居の高さ。
大衆的メニューの上位にランクされる食べものなのに、何故か緊張感が漂います。

僕らは18時に予約してあるので、いざ入店しましょうか。


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店内は想像してた通り、狭く、暑く、小汚く、
下町特有の匂いがプンプンします。
テーブル2つ、座敷席2つ。
それらを囲むイスと座布団に座るとかなりの窮屈感です。

では、何故ここまで人気のある店なのでしょうか?
その答えは、店内に貼られた汚い印刷物にありました。


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「ネイチャージモン2」(ヤングマガジンコミックス刊)

ダチョウ倶楽部の寺門ジモン氏原作の漫画において紹介された実績を、
単行本のカバーを外して壁に貼ってアピールしてました。

メガネさんも事前に借りて読んでみましたが、かなり興味をそそられる内容でしたので、
ツッコミどころを少しまとめますと・・・

①メニューはコースしかない(単品での注文は受け付けません)

②呑み物はセルフサービス(各自で奥にある冷蔵庫に取りに行く。お会計はビンの数で確認)

③店員は口を出すだけ(肉の返し以外はほとんど客にやらせます)

他にも色々ありますが、前情報なしで訪問すると痛い目に合うこと間違いなしです。

では、コースなので初めてもらいましょう。
鉄板の上に置かれた最初のメニューとは・・・


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「かつおのたたき」でした。

もんじゃ屋なのに、オープニングで刺身の登場に、店主の強い信念が伝わってきます。
たぶん前菜の変わりなのでしょうか。
「かつお」を覆う一面に撒かれた玉ねぎとニンニクにコース料理の流れを感じました。
うぬぬ、やるな!!

ここで店主から声がかかります。

「早く食べないと次に行けないよ!!」


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鉄板を空けなければ次の料理に進めない。
至極もっともなゲキです。
せかされるように一同箸をつつき合います。


鉄板をキレイにして、ようやく火が入ります。
店内に熱気が出てきました。

そして次に登場したのが・・・


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肉の塊がズドーンと置かれました。

誰が呼んだか「エアーズロック」と名付けられたその様は、
塩こしょうで味付けされた赤レンガ。
3匹の子豚の3匹目が喜びそうなこのフォルム。


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横から見ても凄いんです。
その厚みといったら「広辞苑」並み。
決して相原コージのギャグ漫画ではありませんが、
この存在感はギャグそのもの。

ただし、こんなにぶ厚い肉なので、火が通るまで時間がかかります。
この時代、この季節、生肉は危険だからね。
片面焼くのに10分、ひっくり返してもう10分、肉を目前にして20分間もおあずけ状態となるんです。

これは手持ち無沙汰。。。

そこで店主からミッションを言い渡されました。

「これ、かき混ぜといて!」


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業務用のボールに大量のキャベツ、焼きそば、魚肉ソーセージ等。
これはもしかして・・・もんじゃの材料ですか!?

ご明答。
肉が焼きあがるまでの待ち時間を利用して、コースメニューに含まれてるであろう「もんじゃ」の具を、
客にかき混ぜさせるという画期的な手法だったのです。

これなら時間つぶしにもってこいですからね。


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店主の言うことは絶対なので、素直にかき混ぜましょう。
つか、キャベツと焼きそばが重すぎて、かなり疲れるので要注意です。

そんなことをしてるうちに・・・


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表裏色づけされた「エアーズロック」が完成しました。
語源はオーストラリアの一枚岩ですが、
世間的には一応、国産肉で通ってます。

本物が見たい人はコチラ ↓


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【参考資料(wikipediaより)】

「世界の中心で、愛をさけぶ」の舞台となったオーストラリアにある地球のへそ。
なるほど、言われてみれば似てますね。
では、さっそく目の前の肉を喰らいましょうか!!


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さすがにこのままガブリつけないので、
店員さんが丁寧に切ってくれました。
店内暑いので、Tシャツを何回も着替えるオシャレ店員です。


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地球のへそが帝王切開されました。
赤みがだいぶ残ってますが、地球のマグマを演出してるのでしょう。
では、実食です!!


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肉を喰らうときはワイルドになるメガネさん。
野人・中西学(新日本プロレス)ばりの迫力で口の中に放り込みます。
すると・・・


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「んまーい!!」

世界の中心ならぬ、足立区のはずれで肉を叫んでしまったメガネさん。
その美味さは、中西にアルゼンチン・バックブリーカーをくらって呻く永田裕志選手級。
かなり分かりずらい例えですが、要は「肉に敬礼」してしまうくらいってこと。

表面の焦げ付きと、中面のスーパーレアさ加減が微妙にマッチして、
かつて味わったことのない世界が小宇宙となって広がります。

ここは何処だ?


オレは誰だ?


お前はメガネ。


40メガネ。


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少しぶっ飛んでるうちに、次なる料理が出来上がってました。
「ホタテとネギのバター焼き」です。

ここにきて、まさかの居酒屋メニュー。
誰もが認める鉄板焼きの定番。
ハズレなしの安心の美味しさは、箸やすめ的な役割でしょうか。

魚 → 肉 → 貝 と移ってきたので、今度は肉に戻るのか?

そして先ほどかき回した「もんじゃ」の出番はいつなのか?

そんな期待と不安を覚えつつ、ここでお酒の話をしましょうか。


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先にも記しましたが、セルフサービスなので自分で冷蔵庫まで取りに行きます。
もちろん生ビールはないので、瓶ビールで乾杯です。


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でも、ビールはすぐにお腹が膨れるので、そういう人のためにワインも置いてあります。
アメリカ産カルフォルニアワイン(やや辛口)。
しかもペットボトル。
白なのにあまり冷えてない。


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なので、冷えてなくてもアリな人のために赤もありました。
白と同じアメリカ産カルフォルニアワイン。
つか、同じ銘柄の赤と白。
本当に肉と合うワインを選定してるのか、仕入れの関係で置いてあるだけなのか。
いささか疑問が残るセレクトですが、そんな事はどうでもいいですよね。


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気づけば鉄板の上には「コロッケ」が乗せられてました。
いや、コロッケではないことは後で判明するのですが、
見た目はコロッケなので、いまはそう呼びましょう。


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そのコロッケの周りにキャベツで土手をつくる店員さん。
まるで「コロッケの巣籠り風」というオシャレ料理な感じがしたのも束の間。


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巣が出来たら、上からソースビームで味付けです。
パティシエ気取りで見た目を演出する職人さん。
そして職人の「どうぞ」の掛け声とともに、コロッケを割ると・・・


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なんということでしょう!!

コロッケと思ってた揚げものは「メンチカツ」だったのでした!!

中から肉汁がジュワーと溢れだして、ゲリラ肉汁となって鉄板をおそいます。

ですが、周りのキャベツが土手となって流出を防ぐ完璧な防災対策。

鉄は熱いうちに打て!

肉汁は熱いうちに喰え!!


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我れ先にと箸を伸ばす欠食児童たち。
誰もが「ギブミーニクジル!」と叫ぶ肉の化身となっています。

そんなに慌てて食べたら・・・


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熱”っ!!!


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思わず吐き出すオタ(口癖は「澪はオレの嫁」@けいおん!)。
汚いなぁ。。。

かろうじて鉄板の上に吐かずに、自らの素手でブロックしたのは良しとしよう。

「すみません・・・」と、オタ撃沈。。。


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あーあ、バカだなぁ。
ニャンコ舌なんだから、ちゃんとフーフーしないとダメだよ。

しつこい位にフーフーしないとね。


フー

フー フー

フー フー フー


よしっ!!




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熱”っ!!!!!!

メガネ死亡。。。
(口内火傷、口内炎発症@全治2週間)


結局、熱い印象だけしか残りませんでした。


さてさて、ここまでで結構お腹が膨れましたよ。
もう帰りたい気分になってますが、
テーブルの側に放置されたあの具材が出番を待っています。

そしてついに、店主から声がかかりました。

「よーく混ぜたら鉄板に流して! でも一回じゃ全部ムリだから、まず半分ね!」

満を持しての「もんじゃ」の登場に会場がどよめきます。
大トリをつとめるメインメニューですが、ちょっと微妙な雰囲気です。


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半分でこれかよ!!

鉄板を覆う一面のもんじゃ。
土手も何も作らない、ただの垂れ流し。
でも、これが大木屋風だそうで。


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野菜炒めのようにコテでこねくり回します。
グネグネ回してるときはすごく楽しいのですが、


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出来上がった量と質を目の前に、かなりドン引きです。
これ・・・全部喰えるのか?

もはや焼きものに飽きてしまってる一行にとって、
この期に及んで出てきたジャンクな見た目と匂いにやられ、
しばし呆然としてしまいました。


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コテでおこげを作りながら食べるのも面倒くさいので、
箸でつまんで食べるB級グルメ。
どうせならスプーンですくって食べるのが最適だと思います。



これでコースはすべておしまい。
つか、もんじゃ屋さんの本業である「もんじゃ」が一番食べるのが辛かったです。


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ちょうど2時間かけてどうにか完食しました。
どこからもなく「頑張った! よく食べた!」という声がわきあがるほどのボリュームに、
一同ため息が漏れてました。
「食べきった」よりも「やりきった」感のほうが強いです。


見た目重視の下町型エンターテイメントとしては十分楽しめました。
でも、また行きたいかと聞かれたら「ハハハ」と笑い飛ばします。

ごちそうさまでした!!
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# by wakachannel471225 | 2012-09-08 12:25 | gourmet