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夜明け前。

起床時間は朝6時半なのに、

毎朝必ず3時に目が覚める。

また目を瞑ったあと、

次は4時半に目が覚める。

その次は5時半。

そして6時。

あとは10分おきに目が覚めて、

ちょうど6時半に目が覚める。


こんな特技は要らない。。。

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日本列島に大寒波が来て、

各地で大雪のニュースが伝えられる中、

やっぱり東京は快晴なので

取り残されてる感が半端ない。。。


でも、雪が積もったら積もったで、

交通機関がマヒして、

必要以上にメディアが騒ぎ、

脆弱な都民が狼狽えるさまを、

大雪に慣れてる各地の人々がニュースで観たら、

嫌な気持ちになるんだろうな。


そんな気持ちにさせてごめんなさい。。。



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by wakachannel471225 | 2017-01-16 22:23 | culture

2016年 紅白歌合戦

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

実は、メガネさんは年末に今年の目標を3つもたてました。

①体を鍛えて健康になる
②ブログをなるべく更新する
③前向きになる。

なのに、大晦日にはりきって大掃除をしてたところ、
ぎっくり腰になってしまったロクデナシ。
早くも躓いてしまった2017年ですが、皆様いかがお過ごし?

そんな脆弱すぎるメガネさんですが、
毎年大晦日に観ている「紅白歌合戦」を勝手に採点したいと思います(上から目線の寸評つき)。
昨年の事なので、あまり記憶がないのですが。

【採点方法】
10点:涙が溢れて止まらないの
9点:さすがプロ、感動した!
8点:とても良かった!
7点:普通
6点:イマイチだね~
5点:もう出てくんなレベル

普通に書き綴っても色気がないので、
大晦日の献立を合間に挟んでいきますね。

では始まり始まり~。
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【お餅(納豆とキムチのせ)】
~オープニング~

   司会の相葉雅紀(嵐)と有村架純が舞台袖で掛け合い。
   ともに初の司会なので緊張感ありあり。
   特に相葉の噛み具合とごもり声がヒドイ。
   相葉の提案で早口言葉でウォーミングアップ。
   「初出場のKinki Kids」「視聴者審査員」
   早くもジャニネタをぶっこんできた。

   タモリとマツコがNHKホール前で小芝居。
   親子設定? 妹役として深田恭子は出てくるのか?

   観客席から出場者入場。
   近年にない試み。
   プラカード持ちは、白組・星野源、紅組・松田聖子。
   今年の顔で星野源はわかるけど、何故に松田聖子?

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ちなみに今回のテーマは『夢を歌おう』です。

1.関ジャニ∞ 「ズッコケ男道~紅白で夢を歌おう~」(6点)
   ジャニーズ同士の仲良しアピールが不快。

2.PUFFY 「PUFFY 20周年紅白スペシャル」(7点)
   今更の初出場。アジアの純真からのカニ食べ行こう♪ カラオケ大会か。

3.AAA 「ハリケーン・リリ、ボストン・マリ」(6点)
   前年は紅組で今年は白組。
   有村の「リバーシブルアーティスト」発言に、相葉がツッコミついでに有村を触る。
   会場のお客さんにわざわざ手ぬぐいを配り、ぶんぶん回すのとジャンプを煽る。
   お茶の間が取り残されてドン引き。

4.E-girls 「DANCE WITH ME NOW!」(7点)
   キャバ嬢の宴会芸。ある意味、見てて楽しい。

5.欅坂 46 「サイレントマジョリティー」(7点)
   曲もダンスも好きな歌だけど、初出場なのでやっぱり時間短縮バージョンでガッカリ。
   みんなでジャンプするところがカワイイけど、あからさまな口パクに-1点。

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6.三山ひろし 「四万十川~けん玉大使編~」(6点)
   けん玉バカ。

7.山内惠介 「流転の波止場~究極の貴公子編~」(5点)
   乃木坂46がバックで踊るも、貴公子気取りがキモすぎる。
   この男、何かを勘違いしてないか。

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8.miwa 「結 -ゆい-」(8点)
   被災地熊本の合唱部とハーモニー。懸命な生徒の歌声に+1点。

9.Sexy Zone 「よびすて 紅白 ’16」(5点)
   歌う前に一言「Sexy thank you!」に凍り付いた。恒例のジャニJr.なし。
   5人で唄うもメインは3人。

10.天童よしみ 「あんたの花道」(7点)
   子役タレント本田望結さんが懸命のダンス。
   何のためにいるのか甚だ疑問だが、笑顔が可愛いから+1点。

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【カプレーゼ】

11.SEKAI NO OWARI 「Hey Ho from RPG」(7点)
   今回は変なマイクではなかった。曲の合間にチャルメラが聴こえる。
   動物の被り物はズーラシアンフィルを意識してるのか。

12.市川由紀乃 「心かさねて」(6点)
   初出場なのでお母さんが会場入り。手元の長男の遺影に気持ちが鎮まる。
   歌い終えた後もお母さんにコメントを求めなくても。

13.三代目 J Soul Brothers 「Welcome to TOKYO」(7点)
   1億円疑惑集団。全身LEDを使ったフル装備に感電しないか心配。
   つか曲名からして東京五輪を意識してるとすれば、不愉快だ。

14.香西かおり 「すき~真田丸スペシャル Ver.~」(6点)
   平成の団地妻・橋本マナミが何故かバックで踊る。振付は夏まゆみ。
   三浦文彰のバイオリンが凄すぎてダンスが邪魔。

15.椎名林檎 「青春の瞬き -FROM NEO TOKYO 2016-」(9点)
   都庁前での中継。都庁に映されるプロジェクションマッピング。
   行きかう人々はマネキンチャレンジ。
   東京五輪意識し過ぎだけど、三代目よりは100倍マシ。
   雨が降ったらどうしたんだろう。

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16.福田こうへい 「東京五輪音頭」(6点)
   まだ続く東京五輪つながり。芸人口調がキモイ。
   顔塗り過ぎてキモイ。耳がでかすぎてキモイ。
   お前、チュート福田だろ?
   
17.絢香 「三日月」(7点)
   頑張っているからねって 強くなるからねって♪ 
   働かない旦那を持つ自分への応援歌か?

18.郷ひろみ 「言えないよ」(9点)
   有名人バックダンサー3人目は土屋太鳳。クルクル回る土屋太鳳。
   飛ぶ、跳ねる土屋太鳳。
   外見に似合わず身長が低い土屋太鳳(155㎝)。凄い凄い!
   郷ひろみはいらないから土屋太鳳を映して欲しい。
   後ろからひろみにハグ。前からハグ。2度ハグ。キャーーー!!

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19.V6 「Smile!メドレー」(6点)
   うじゃけた顔してどしたの♪ うじゃけたって言葉イイね。
   ファンとハイタッチ戦法はせこい。
   森田また髭剃ってない-1点。

20.水森かおり 「越後水原~白鳥飛翔~」(7点)
   曲紹介の有村架純が関西弁で「アホ、好きに決まってるやん」に+1点。
   小林幸子、美川憲一、きゃりーぱみゅぱみゅ無きいま、衣装で沸かせる唯一の存在。
   富士山衣装に白鳥に乗って飛んでいく+1点。

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【包まない餃子】

21.いきものがかり 「SAKURA」(7点)
   季節外れの桜。さくら舞い散る♪ って、受験生には気の毒な選曲。
   いつもよりも歌がスローペースなのが気になる。時間押してるんじゃないのか。

22.ゆず 「見上げてごらん夜の星を ~ぼくらのうた~」(7点)
   左はAAAの誰かに似てる。右は頭頂部がヤバい。
   勝手に詞を加えて川内康範を怒らせた森進一と比べて、うまくやったな。

~企画「紅白HALFTIME SHOW」
   渡辺直美の肉感ビヨンセが大谷翔平に絡む。
   隣のガッキーが困りカワイイ。
   続いて流行のピコ太郎。
   集大成の晴れ舞台。
   足早にPPAPをやりきって、2番目のネタに突入した瞬間・・・

   ニュースです。。。

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5分間のニュースのあと、後半戦。

23.RADWIMPS 「前前前世 [original ver.]」(8点)
   「君の名は」と聞いて、真知子巻きを思い出すのは古いらしい。
   初出場なのに映画を再編集したものをスクリーンで流し、フルバージョンで唄える優遇。
   映画を見てないので何の感想もないが、
   上白石萌音が透明感のある声で唄う「なんでもないや」の方が聴きたかった。


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24.乃木坂 46 「サヨナラの意味」(7点)
   橋本奈々未の卒業ソング。メンバーから手紙を朗読されるサプライズ。
   何もかもがあざとく感じる。


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25.福山雅治 「2016 スペシャルメドレー」(5点)
   毎年のことながら、中継出演。
   元広島カープの黒田さんが思い入れのある曲が「少年」と紹介されたのに、
   メドレーでさわりだけを唄う気づかいの無さ。来年こそBABYMETALが見たい。

26.島津亜矢 「川の流れのように」(6点)
   美空ひばりの名曲をカラオケで唄った感じ。

27.RADIO FISH 「PERFECT HUMAN」(7点)
   バカ殿降臨。衣装が邪魔で動きが悪い。
   犬猿の仲を装っていたピコ太郎と歴史的和解(?)の握手。
   つか、沖縄の成人式みたいでキツイ。


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28.西野カナ 「Dear Bride」(7点)
   「震える」の女王が、いつの間にか順調恋愛ソングの女王となっていた。
   いつもあざとくて面白くない歌を唄うなあ。

29.桐谷健太 「海の声~みんなの海の声バージョン~」(6点)
   auのCMソングがNHK紅白に。BEGINが唄えばいいのに。
   最後に「日本中、世界中が幸せであれ!」と叫んで-1点。

30.AI 「みんながみんな英雄」(6点)
   auのCMソングがNHK紅白に。スポンサーなのか。受信料払わんぞ。
   白シャツ集団との一体化がキモイ。


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【蕪と高菜のピリ辛炒め】

31.AKB48 「夢の紅白選抜SPメドレー」(7点)
   「RIVER」~紅白総選挙発表~「君はメロディ」。総選挙1位は山本彩(NMB48)。
   すべてがバタバタしてて落ち着かない。

32.五木ひろし 「九頭竜川」(6点)
   いつもバックダンサーにAKBがいるのは、何か理由があるのか? こぶし震わせすぎ。

~ふるさと企画~ 
   有村架純が東北を訪問。
~シン・ゴジラ企画~
   渋谷紅白迎撃作戦

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33.KinKi Kids 「硝子の少年」(7点)
   光一くんはクルクル回る。剛はスカシて歌い方が変。

34.Perfume 「FLASH」(9点)
   錯覚ダイナミックVERを駆使。少しでもズレることが許されないことをPerfumeだから出来る。
   「ちはやふる」観てないけど、ラジオで曲が流れるたびに泣きそうになる。
   もっと評価されるべき。

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~タモリ・マツコ会場に登場~
   豪華の無駄遣い。
   新井さんはコラです。

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35.星野源 「恋」(9点)
   顔が地味。歌も地味。ダンスはキレキレの星野源。
   世間の注目はガッキーが「逃げ恥ダンス」を踊ること。
   意に反してまったく踊らないガッキーを、カメラがしつこく追い回した瞬間の
  「照れ恥ずダンス」に日本中が熱狂!!
   でも、ガッキーはガッキーであり、みくりさんじゃないんだよ~。


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36.大竹しのぶ 「愛の讃歌」(7点)
   「愛の讃歌」といえば越路吹雪。
   逃げ恥のオープニングを唄ってたチャランポランタンもカバーしてた。
   大竹しのぶの眉毛がつながって見える。
   紅白審査員に「こち亀」の秋本治先生が座ってた。
   そういえば今「みんなのうた」でチャランポの「まゆげダンス」が放送中。

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37.坂本冬美 「夜桜お七」(9点)
   今年の紅白は演歌+ダンサーとの競演なのか。
   坂本冬美には、世界的ダンサーの菅原小春。いままでのダンサーとは格が違う。
   「夜桜お七」を唄う坂本冬美は一段ステージが上がるが、今回は菅原小春に軍配。
   蜷川実花がステージプロデュースしたらしいが、大したことはない。

38.TOKIO 「宙船」(8点)
   東京の新宿都庁にいるTOKIOの中継。会場を盛り上げる役のTOKIOが何故外に?
   大晦日の寒空にもかかわらず、袖がない山口達也。

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39.松田聖子 「薔薇のように咲いて 桜のように散って」(6点)
   ピアノはYOSHIKI。聴いたことがない曲なので、高音が出ないことが気にならないのが救い。

~シン・ゴジラ企画~
   ゴジラ渋谷に来る
   ↓
   歌で止めてください!
   ↓
   PPAP歓喜の歌バージョン
   ↓
   武田アナ ゴジラマイク

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40.X JAPAN 「紅」(7点)
   YOSHIKI『止めてみせますよ』
   ↓
   ゴジラ完全に沈黙しました。

~ポールマッカートニーからのメッセージ~
   来年、日本に来るからヨロシク。

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【ローストビーフ】

41.高橋真梨子 「ごめんね…」(6点)
   近年、紅白に出始めたのに、やたらと大物感を漂わせる老害。
   声が出ないくせに痛々しい。

42.THE YELLOW MONKEY 「JAM」(8点)
   日本人はいませんでした、いませんでした、いませんでした。。。

43.氷川きよし 「白雲の城」(8点)
   熊本城からの中継。熊本出身の武田アナが曲紹介「がんばるばい、熊本」。
   いつも巨大ロボとか登場させるけど、さすがに今回は真面目に唄った。

44.宇多田ヒカル 「花束を君に」(9点)
   朝ドラ「とと姉ちゃん」の主題歌。主演は紅白審査員の高畑充希。
   ちなみに紅組司会の有村架純と高畑は親友らしい。
   ロンドンからの中継。8kテレビの試験放送を兼ねているのか。
   画質も音質も良好だし、もちろん歌が上手い。


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【ブリ刺し】

45.石川さゆり 「天城越え」(8点)
   数年前から「津軽海峡冬景色」と「天城越え」の繰り返し。
   今年は「天城越え」の順番。
   声がほんと出なくなったが、貫禄と、紅組トリの心意気に+1点。

46.嵐 「嵐 × 紅白スペシャルメドレー」(7点)
   SMAP無きいま、嵐のための紅白を印象付けるための大トリ。
   最後は出演者総出で嵐を囲んでハッピーエンディングを演出。
   大トリなのにメドレーなのが理解不能。
   一年の締めくくりはフルバージョンで聴かせてほしい。


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結果・・・紅組優勝(2年連続31回目)

【総評】
SMAP出演騒動が尾を引きました。
出てくれるのか、出てくれないのか、ギリギリまで引っ張った結果、
すべてがグダグダになってしまいました。
彼らの出演時間や、解散企画(もし用意されてたならの話ですが)などが無駄になったため、
余った時間を埋められずに中途半端な演出・構成となってしまった気がします。

いつもなら大河ドラマや朝ドラの企画があったり、出演者が応援に駆けつけてくれますが、それも無し。
「シン・ゴジラ」「君の名は。」「恋ダンス」など、他社のコンテンツに頼り切ってました。
目玉(?)だったタモリ・マツココンビも、ぼやきコントという意味不明の出演となり、
番組の勢いを止めて盛り下がるので、はっきり言って迷惑でした。

せっかくオリンピックイヤーで盛り上がった年にもかかわらず、
五輪企画もなければ、テーマソングを唄った安室奈美恵も出演せず。
審査員に呼ばれた国民栄誉賞の伊調馨の出番もなく。

毎年紅組の司会者を途中で泣かすのも、感動を誘ううえで重要なシーンでしたが、
せっかく東北へ有村架純が行ったコーナーも不発に終わり泣かずじまい。
白組司会の相葉に至っては、滑舌の悪さが致命的でした。
司会としての力量が不足しているのは昨年の嵐としての司会で明らかであり、
時間を押す原因の一つとなっていました。
(何回噛んだんだよ・・・)

紅白の採点方法問題も噴出しました。
視聴者投票や、会場の投票では圧倒的に白組が多かったのですが、
紅白審査員投票数で紅組が勝った結果、紅組の優勝となりました。
この採点方法も、時間が押してなければ総合司会の武田アナが事前に説明出来たはずです。
むしろ、この採点方法は評価すべきだと思います。

近年は白組が連勝し続け(昨年は紅組が6年ぶりに勝利)、
紅組と白組の優勝回数に開きが出ていました。
理由はジャニーズ勢力の台頭です。
司会にSMAPや嵐を抜擢したことにより、ジャニーズファンが白組に投票した結果、
白組が勝ち続けました。
毎年紅白を観てるものとしては、明らかに紅組が優れてたにもかかわらず白組が勝つジレンマ。
会場にはジャニーズファンが大挙押し寄せて目当てのアイドルのときだけ騒ぐ始末。
集計で日本野鳥の会が数えるまでもなく、白のボードを掲げる大半はジャニーズファンなのですから。
これでは公平な審査が出来ないと、誰もが思うのは自然の流れです。
紅白審査員はNHKから選ばれた国民の代表です。
しかも会場で生のパフォーマンスを目の当たりにしてるのです。
そんな人たちの意見が最大限に尊重されるのは当然のことだと思います。
むしろ、紅白の勝敗がこれほど話題になり、これほど非難があがるとは意外でしたが。


全体的にバタバタしてた内容でした。

一つの歌をじっくりと聴かせて欲しい。
メドレーはやめて欲しい。
短縮ではなく、フルで唄ってほしい。
FNS歌謡祭やMステとは違い、格式がある番組としてドンと構えて欲しい。
紅白の応援合戦も復活して欲しいし、中継など認めずに会場でパフォーマンスをして欲しい。
そして、今年も観て良かったと思える番組にして欲しい。

2017年こそ期待しています。


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by wakachannel471225 | 2017-01-08 18:56 | NHK

痴人の愛。

肉にするか、魚にするか、それが問題だ。
ハムレットを気取って2、3日悩んだ末、
肉とワインという結論になりました。

結婚式を挙げてから10年と5日が経った11月12日土曜日の夜、
わざわざ電車を乗り継いで、細くて長い人生で初めて降りた「学芸大学駅」。
その前に間違えて「都立大学駅」で下車してしまったほど馴染みがない、おのぼりメガネ。
都会の完全アウェーの中、商店街を歩いて向かった先は…

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オステリアバル リ・カーリカ(Osteria Bar Ri.carica )

美味しいレストランを紹介する雑誌に掲載されてる、あの有名なお店に行ってきました。
18時の予約に15分遅れで入店です。

活気がある店内はバルの雰囲気を感じさせつつ、
本格イタリアンのメニューが目白押し。
肉がメインのお店ですが、野菜やお魚も魅力的なんです。

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メニューを見ても活字だけで美味しいと思わせるラインナップです。
いろいろ目移りする中で最初に注文したのが…


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前菜の盛り合わせ(5種)です。

迷ったときは、盛り合わせ。
肉と魚と野菜が盛りだくさん。

自家製ハムもウマーでしたが、鴨肉が絶品でした。
普段合鴨しか食したことがない、雑な舌をもつメガネにとって、
ネイティヴなワイルドダックとのファーストコンタクトです。
口に入れた瞬間の尖のない丸みを帯びた肉の感触は、初めて触れた乳房の様でした。
噛めば噛むほどエクスタシーを感じます。
鴨肉・・・何という官能的な食べ物なのか。

恍惚に浸りながら、2品目を注文します。


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熊本でとれた猪のアッロースト

肉を堪能したのち、肉を喰う。
FCバルセロナを彷彿させる波状攻撃を仕掛けますが、
ロアッソ熊本の本拠地で獲れた猪を堪能します。

アッローストとは、塊り肉をオーブンで焼いたもの。
ローストに「アッ」を付けただけで美味しく感じる肉マジック。
肉から湧きだす赤い汁が、男らしさを感じます。
そして、その味わいは…

羅生門を演じる三船敏郎の荒々しさが乗り移ったかのような、野性味溢れる一品でした。
鴨の女性らしさと、猪の男性らしさが対称的に舌で絡み合い、
メガネさんの中で激しくぶつかり合っています。


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火照った体を鎮めるため、冷たいものを取り込みます。
もちろんオーダーのリクエストは『辛口の白』。
店員さんに薦められるまま喉を潤します。
値段を確認しないでオーダーしてしまう向こう見ずに、
ヨメの眉間に皺が寄ります。

少しお腹が満たされてきました。
メインのものは既に心の中で決まってるので、
それに繋ぐか~るいタッチのメニューを店員さんに相談したところ・・・

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秋野菜のカポナータ ラザニア仕立て

秋野菜をの上にチーズを重ねて、最上段のベシャメルソースとバターを乗せてオーブンで焼きました。
うーん、おっさんには、かなり重たいチョイス。。。
でも、白ワインとラザニアの組み合わせは間違いないのです。

一口食べたあと、ワインで流し込んだ瞬間、
RADWIMPSの「前前前世」が頭の中で響き渡りました。

(やっと眼を覚ましたかい それなのになぜ眼も合わせやしないんだい? )

眼を覚ましたよ!
ヨメと眼を合わせたよ!
そして叫んだよ!

大大大正解じゃね!?


鴨で官能に浸り、

猪で野性に目覚め、

ラザニア仕立てのカポナータで大ヒットアニメの残像がよぎりました。


やばい・・・ワインがすすむ。。。


ヨメをチラ見しました。

グラスが空いてました。

ボトルも空いてました。

ゆっくりと頷きあいました。

ダメな二人です。

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もう一本頼んでしましました。

店内激込みなので、2時間制を告げられてましたが、
残り時間40分で追加注文です。
理性が効かないロクデナシ。
己の欲望を追求する、まさに欲望執行人。

いや、もはや人ではなく、欲望モンスターと化していますから。

そんな獣たちがラストにオーダーしたのが・・・


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ピチアリオーネ

ピチというトスカーナ発祥の太麺パスタに、トマトソースとニンニク・オリーブオイルを絡めたシンプルな一皿ですが、
世界の渡部氏が絶賛する一品を是非食してみたい!!


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どうですか、この太麺のモチモチさよ!!
濃厚トマトソースが絡みつく愛しさよ。
普通のトマトパスタでさえソースが撥ねないように気を遣うのに、
このレベルの容姿と肉感を持ち合わせるパスタをお相手するのは、
シラフでは無理ですよ。

シンプルなのにエロスを感じるのは、2本目のワインのせいでしょうか。

う~ん、まさに
ベリッシモ!!(美味しさの最上級)



パスタを食べきった瞬間、夢の時間はタイムアップとなりました。
3分の1ほど残ったワインをテイクアウトさせてもらい、
店を出たほろ酔いメガネ。

心地よい夜風が、火照った顔を覚まします。
大きくなった心が、次なる店を探します。
しかしながらアウェーの街が、すぐに探索のキモチを萎ませます。

『とりあえず、地元のカラオケでも行こっか!』
『いいね! コンビニでお酒を買い込もう!!』

駅につづく見知らぬ商店街を、手をつないで歩いてくのも悪くないな。


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by wakachannel471225 | 2017-01-02 09:52 | gourmet