若い娘は色気がありそうで、なさそうで、でもカワイイ。
鳥取県にある中国庭園 燕趙園(えんちょうえん)が
コスプレイヤーの撮影場所のメッカになってるらしい。
総工費53億円かけても鳥取には行かないな。。。
そんな遠いところに行かずとも、
大月駅からヘンテコ電車に乗ること十数分。
たくさんの祝福の鐘が出迎える街、
山梨県の「富士吉田駅」に到着です。
富士吉田といえば、何といっても「富士急ハイランド」が有名ですが、
今日はあいにくの雨模様なので、レンタカーを借りて観光することにしました。
『つか、富士急以外になにがあるの?』
『吉田うどんが有名らしいよ』
『わたし、あんまりお腹空いてないんだけど』
みんなの意見はバラバラですが、
車を運転できる人は一人です。
えっ、オレだけ!?
そうです。
他の3人は、ペーパードライバーと免許なし子さんなので、
元・メガネさんが運転して回ることになりました。
みんな、それでいいのか!?
大きくうなずく一行。
今回、ホンダ・カーズ富士吉田店さんが用意してくれた車です。
車の車種はわかりませんが、スズキでいうなら「アルト」的な軽自動車だと思います。
そんな車オンチな一行がまず向かった先は・・・
近所にあった道の駅でした。
その土地を知るなら、まず食べ物から。
そんな誰かの教えを体現すべく、山梨県産の新鮮な食べ物をあさります。
駅舎の中は意外と広くて、たくさんの食べ物やお土産が売られてました。
まず、目を引いたのが・・・
中央の花形スペースに置かれた「おまんじゅう」でした。
人気NO.1と書かれた、色とりどりの手作りまんじゅう。
紫いも、かぼちゃ、よもぎ、ココアなど、
正統派から応用編まで、様々な味の蒸かしまんじゅうが1個105円で売られてました。
謎の宇宙生命体・コジコジが見たら、飛び上がって喜びそうですね。
その他にも「富士山のおっぱい」と命名された「のむヨーグルト」とか、
増えすぎた鹿を退治して作った「鹿肉ソーセージ」とか、
奇妙な歌詞が気になる「サクランボ」とか、
色々な名産品が所狭しと売られてました。
中でも、いちばん気になったのが・・・
たくさん並べられたお漬け物。
手作り感が出てる素朴な商品ですが、
鳴沢漬けという、ここでしか買えない漬け物。
で、これを漬けてる人たちってのが・・・
鳴沢村の「なかよしトリオ」と呼ばれるお姉さんたちでした。
わざわざ自らの写真付きで猛アピールです。
撮影日が約6年前なので、きっとあの頃よりも「いい味」が出てると思います。
そんな楽しい道の駅でしたが、
隣接してフードコーナーもありました。
これだけたくさんの名産品を前にして、結局ソフトクリームだけ買ったのですが、
その売り場の隅に、気になるものが置いてありました。
一本一本に顔が描かれた木の置き物。
それらには名前も付いてるようですが、その関連性もわかりません。
「クラー?」「マガー?」「トキー?」
まったく意味がわかりません。
ぱっちりお目目に、デカイ鼻。
誰が、いつ、何のために作ったのか?
このキモカワイイ(?)置き物の正体とは?
イースター島のモアイと同じスケールで、本気に悩んでしまった元・メガネでした。
さぁ、次は何処行く?
by wakachannel471225 | 2009-06-06 14:01 | travel