ご都合主義、9月もかく語りき。(2013)

「祖母のかっぽう着」「悔しくて泣いた夜」「30歳女性」
いかにも植村花菜が唄いそうなキーワードですね。
つか、「森ガール」とか「料理男子」とかと同じ扱いで「リケジョ」と呼ぶことに違和感。
趣味でなく、ちゃんと職業として働いてるのに。


本当にいまさらですが、2013年8月に読んだ本を書き留めます。
もちろん、当サイトはネタバレ必須ですので。


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【有頂天家族@森見登美彦 】

「短し歩けよ乙女」以来、2冊目の森見。

現代の京の街を舞台に、狸と天狗と人間のばかし合い?等を描いた、
「毛玉風情」が織りなすふわふわ毛玉ファンタジー。
軽妙洒脱な言い回しと絶妙な脱力感のハーモニーは、まさに森見作品の真骨頂。
父の潔さや次男の苦悩、弁天の悲しみなど、家族愛と哀愁を感じる場面が処々にあるが、
随所に出てくる「これもまた阿呆の血のしからしむるところだ」と一刀両断するのがオモシロ。
有無をいわさぬ処世観は、無常なこの世の中を「おもしろきことは良きこと也!」と生き抜く確かな術だと感涙。

世に蔓延する「悩み事」は、大きく二つに分けることができる。
一つはどうでもよいこと、もう一つはどうにもならぬことである。


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温泉番組で女性タレントが入浴するとき、
※通常バスタオルを巻いての入浴は禁止されていますが、今回は撮影のため特別に許可を頂いています
というテロップにイライラします。

理不尽だと思いますが、イライラしてる41歳厄年メガネです。
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by wakachannel471225 | 2014-02-05 17:04 | BOOK