カカトをあげて「WRRYYYYYY!」
マツコ・デラックス
ミッツ・マングローブ
ナオト・インティライミ
マドモアゼル・ユリア
いま売れてる人たちは独特のネーミングセンスがありますよね。
で、メガネさんも考えました。
自分の名前も好きなものだらけにしてしまおうと。
メガネさんが好きなもの・・・
ラスカル!!
カレー!!
ニャー!!
という訳で・・・
この度、メガネ・ラスカレーニャを襲名いたしました。
ま、あくまで自己マンの設定ですが。。。
そんなメガネ・ラスカレーニャさんが9月某日、
新宿界隈を歩いてたときの話。
新宿駅西口駅前、高野ビル前に人だかりが出来てました。
生まれがサイタマーのメガネさんは、
アルタ前の人だかりを見ると誰か有名人が来てるのかと
ドッキが胸々と過剰反応してしまいます。
しかしながら、人だかりの先には有名人の姿はなく、
一様に超一流ブランド・GUCCIのショーウィンドウにカメラを向けています。
そのレンズの先には・・・
「ジョジョの奇妙な冒険 第4部」に出てくるマンガ家・岸辺露伴先生の姿がありました。
それは「岸辺露伴 グッチへ行く」と題して、
GUCCIの小物を身にまとった等身大の露伴先生と
その原画が多数展示されていたのです。
これはKO・U・FU・N!!
その原画とは、
祖母の大切にしていたグッチのバッグを修理してもらうために、
イタリアはフィレンツェにあるグッチの工房へ行くというストーリー。
そんな貴重な展示物に群がるジョジョファン&GUCCIファン。
「ヘブンズ・ドアー(天国の扉)」に憧れる若者が大勢いました。
「ぼくのスタンド、ヘブンズ・ドアー・・・
自分の遠い記憶と・・・運命は読めない・・・か」
「台湾版とヨーロッパ版は出てますよ。でもなぜか英訳はされてません。
アメリカ人はダサイからな。ぼくの作品は理解できないんでようね・・・」
「こいつらはクソったれ仗助にあほの億泰・・・それにプッツン由花子だ・・・
全員ぼくとは話が合わないヤツらだ」
そんな露伴先生が大好きなみなさんですが、
少し気になることがありました。
それは・・・
みんな遠巻きにカメラで撮るだけで、
誰も露伴先生に近づいて撮る人がいないんですよね。
いわゆる「ジョジョ立ち」をする人がいないんですよ。
そんなことを口走ってたら、
隣の女性に・・・
「一緒にジョジョ立ちしませんか?」と誘われたので・・・
何故かアナスイのポーズ。
右肘を目の高さまで上げて左手を添え「祝福しろ」。
「人間讃歌は」「勇気の讃歌!」
みなさんの視線をいっぺんに浴びながら、
新宿の闇を駆けぬけていったメガネ・ラスカレーニャさんでした。
ちなみにスタンドは「キャット・フード」。
能力はまだ未開発です。。。
by wakachannel471225 | 2011-10-02 20:30